今日は蒸し暑かったですが、朝晩、ひんやりしてきました。そんななか気になっているのが、お隣のパパイア。大きくなってきました。涼しくなってきて、南国の果物はこれからどうなっていくのでしょう。
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さて、南国といえば…、ネグロス・キャンペーンを通じて知り合った御津にある〈里山農場〉。11月から始まる岡山市の「岡山米PR(配布)事業」の協力農家に登録したということです。里山の恵みのなかで循環(物質、命、経済、心)農業をめざす里山農場。里山農場から「旬のお野菜セット」をとっている友人たちは、みんな「美味しい♪」と嬉しそうな顔で話してくれます。農薬と化学肥料は使っておられません。
「岡山米PR(配布)事業」というのは、若い世代に地元産米や農産物に対する関心を高めてもらおうと、新たに婚姻届・出生届を提出した市民に岡山市産米等を農家や直売所を通じて贈ることで、地元農産物のよさをより知ってもらおう、直接、生産者との顔のみえるつながりを作ってもらおうと始めるものです。「届け」を出した時にいただく「お米引換券」を持って、協力農家を直接訪れ、お米を受け取る仕組みです。
ちなみに、里山農場では、お米と合わせていろんな組合せが選べます。あわせて、「収穫体験」ということもしています。詳しくはホームページをみてくださいね。私も友達を誘っていこうと思います。実は、岡山市は、7月から「農地でショッピング事業」を始めていて、里山農場は販売協力者にもなっています。
両事業とも、「直接農家を訪れる」というのがポイント(^^)です。ステキな笑顔に出会えます。
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今日は、特別会計決算委員会の初日でした。学童校外事故共済、公共用地取得事業、財産区費、公債費の4会計です。
学童校外事故共済では、加入率が減ってきており、今年は76.2%。75%を切ると制度の存続の是非も含めて再検討とのこと。今年度はルビ振りのチラシも作られましたが、加入率アップへのさらなる工夫が必要のようです。
公用地取得にあたっては、公共用地取得事業会計と土地開発公社が併用されており、そのルール化がされていないのではないか。また、取得事業会計にあっては、2009年度の場合、2億円の土地購入費が当初で予算化されていますが、使用した場合に報告するルールがないということです。主に、残地整理(道などを作った場合にできるキレギレの土地)ということではあり、2009年度は使われていませんが、それにしても、個々の委員会で説明をすることが必要、そのルール化が必要ではないかということです。岡山市側からの提案をまってということで、「公共用地取得事業費」の採決は後日となりました。