久しぶりに「伊島ちびっこ広場」に参加しようと県総合グランドに出かけました。0歳から入園前のお子さんと保護者の方が、主に伊島町在住のスタッフと一緒に、おしゃべりしたり、楽し く集える場です。残念ながら朝から雨がちらほら降っていましたので、流会。
それから短時間ですが、総合グランド内の「津島遺跡」に立ち寄りました。京山学区の子どもたちは、身近にこんな遺跡があって幸せなですね。
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午後から、津島小学校の教育フォーラム「myプロジェクト中間発表会」がありました。6年生の取り組みで、テーマを決め、友達・地域の皆さん・専門家の方々と協力しながら、未来のために津島をよりよくするための活動だそうです。
私は美しい街/会場。12のプロジェクトがあり、どれも現場にでかけて調査をし、行動にも結びつけているので迫力がありました。私が討議に加わったグループは「ゴミ拾いは地球を救うプロジェクト」。学校の登下校中にゴミを拾い、種類別に分けています。津島のなかで、笹ヶ瀬・福居・西坂で統計されていましたが、どの地区もトップは「たばこ」です。学生の多い笹ヶ瀬は空き缶が多いということです。拾っても、反対に増えているときもあるということ。
どの地区もたばこがトップとあるように、ポイ捨てをする大人の方が恥ずかしいですね。大人にどんな風にアピールするのかが話し合われて、大人として情けなかったです。
地区に根ざしたポイ捨て調査を、岡山市はしていません。とても貴重なデータなので、そのことをまとめて大人に知らせるだけでも、大きな意味がありますね。
進め方も、発言の仕方も、私の小学校時代には考えられないほどしっかりしています。環境学習は子どもたちの方が先んじています。