岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

10月6日 フィリピン料理は元気がでます

2008-10-06 | おにき日記



 今日は久々にフィリピン料理をいただきました。美味しい(^^)。
 お箸がついているから和食のようにみえますが、生粋のフィリピン料理です。ビーフンはお祝い席の定番メニュー。右側からアドボ(フィリピン風肉ジャガ)、エビ、ルンピア(春巻き)、カルデレタ(牛肉煮込み)。左のお皿はパイナップルの風味が爽やかなマカロニサラダ。写真には撮っていませんが、魚の煮込み、フィリピンおふくろの味シニガンスープと、餅米を使ったスウィーツ。フィリピン料理は、フィリピンの風土に中華とスペインテイストをミックス。フィリピンの歴史そのものです。日本人の口に合うと思うのですけどね。
 少し前になりますが、ネグロス・キャンペーンでは「フィリピンの料理と遊び」という企画を時々持っていました。家族連れで参加できる企画です。フィリピンのお母さんたちに料理を教えてもらっていたとき、なかに「フィリピン料理はやっぱり美味しい。家庭ではあまり作らせてもらえない」と言われるお母さんたちがいて……。食はアイデンティティの大切な要素ですから、子どもと一緒に作って食べてほしいですし、何より本人が食べたいですよね。
 私は、「趣味は?」と聞かれると「エスニック料理。作るのも食べるのも」と答えていました。もう20年以上も昔から、まだエスニック料理店がない時代に、東南アジアに縁のある人をつかまえては料理を教えてもらい、よく作って、時にパーティーを開いていました。いろんな形でアジアに出会うのがとにかく楽しくて、出会った楽しさを暮らしに取り入れていました。でも最近は食べる専門になってしまって(>_<)。
 今日の料理を作ってくださった方はレガスピの出身。フィリピン料理はあまり辛くはないのですけど、この地方はトウガラシを使うんだそうです。フィリピンは多文化社会。トウガラシが入ったシニガンスープは初めてでした。よく食べて、よく笑って、リラックス・タイムでした。

コメント
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