岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

10月4日 ハイチとの出会いと「お金」崩壊に突き進む世界経済

2008-10-04 | おにき日記


 おかやま国際音楽祭2008が今日からスタート。岡山城天守閣前でのオープニング・フェスティバルです。
 週末はいろんな会合・企画への参加が多くて、ブログには何を書こうかと思案します。初体験したことは日本語教室で日本語を教える立場にたったことでしょうか。見学希望の知人と一緒に出かけ、初体験。ハイチ出身の方と会話をしながら、誤った日本語の使い方を指摘しました。その一方、私はハイチの方には初めて会ったので、ハイチのことをいろいろと教えていただきました。食いしん坊の私は料理の話も興味深かったのですが、政情不安が続いているので、岡山での暮らしは安心だと言われたのがつらかったです。日本語を教える皆さんは教室の前後に熱心に意見交換。私以外の方は、日本語検定教科書を元に教えておられました。それにしても、日本語は難しい。
 ハイチの方と話をしながら、私はつくづく国際的な出会いが好きなのだと改めて感じましたが、この日最後は、私たちの事務所で行った、青木秀和さん(名古屋市立大学事務局勤務)を囲んでの「議員と市民のための財政学講座-どうする?自治体の財政赤字-」。青木さんの著書の通り、『「お金」崩壊』に突き進む世界経済は私たちの暮らしと密接な関わりがあり、そんな中でどうするのか。私たち自身にも人と人の信頼関係を育むグローバルなつながりが必要です。
 自治体としては、何故こんなに赤字がひどくなったのか、現状はどうなのか、市民に分かりやすく財政を公開・説明するところから始めなければなりませんが、その具体的な方法を青木さんは提案してくださいました。
 

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