岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

5月22日 嬉しいニュース & 5月臨時議会

2008-05-22 | おにき日記

 「赤ちゃんが産まれました」と、今年になってふとしたことで出会った知人から電話が入りました。お祝いにいくと、産まれたばかりなのに、きりっとしっかりした赤ちゃん。時間が経つのを忘れて眺めていました。スクスク育っていけるように、みんなで頑張っていかなくてはね。
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 5月臨時議会では、議会への説明者で異動した職員の挨拶がありました。昨年はまったく分からなかった面々ですが、今年は保健福祉局を中心にいろんな方の顔をお見受けしました。
 87名中、女性は4人。加えて、議会事務局で1人。岡山市の女性管理職割合は、昨年度に比べて減っています。女性は強くなったと言われてもこれが現実です。男女共同参画の施策を意識的に進めていかなくてはいけません。明日の社会活性化調査特別委員会のテーマです。
 議会では、国民健康保険費、住宅新築資金等貸付事業費、老人保健医療費の特別会計補正予算等が議案としてあがりました。


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5月21日 保健福祉委員会

2008-05-22 | おにき日記

 新年度を迎えはじめての保健福祉委員会がありました。
 人権教育・啓発実施計画の評価については、平成18年度評価を平成20年度に入って出すという有り様で、岡山市の人権行政への姿勢が問われます。人権推進室は人権行政の要ですから、各課担当と連携して怠ることなく取り組んでほしいものです。平成18年度に地域包括支援センターが高齢者虐待防止に関する相談窓口と位置づけられたため、高齢者虐待への取り組みがのびたのが印象的でした。
 後期高齢者医療制度については、市民から多くの意見・相談・苦情が寄せられ、岡山市としても改善点を国に要望しているとの報告がありました。後期高齢者医療制度は問題大ありです。
 シルバー人材センターについては現状についての報告がありましたが、資料もその後の取り組みも不十分。1億1600万円の補助金によって「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という感があり、岡山市の姿勢を問う発言が委員から相次ぎました。
 病院事業については、平成19年度の決算見込みについて、市民病院は黒字であるが、せのお病院・金川病院は赤字で、全体では赤字との報告がありました。なお、この9月から、医療費支払いにおいてクレジットカードが導入される予定です。多額のお金を手元に置かなくてよくなり、便利になりますね。


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