さんかく岡山では、今年度、「岡山市に暮らす外国人女性問題研究グループ」が行われています。
4回目のこの日は、岡山に暮らす中国残留日本人孤児、ブラジル人、フィリピン人ゲストによる問題提起をうけて、みんなで話し合いをしました。
とくに印象に残ったのは、「子どもはお母さんが育てるもの」・「台所に男性は入ってはいけない」など、日本のジェンダー意識がそのまま国際結婚のカップルに持ち込まれる場合があり、窮屈な思いをしていることです。また、フィリピンの人が「女の子が生まれて、耳にピアスをつけたいのだけど、不良のようだからダメって言われて…」と言うと、ブラジルの人もうなづきました。文化であり、幸せに育ってほしいという女の子に対する願いなんですよね。
逆に「さんかく岡山ってなんですか?」という質問も返され、「さんかく岡山」の存在にゲストの皆さん、大いに元気づけられたようです。「ここに来たら安心できる」という場、岡山に暮らす外国人女性たちに知らせたいですね。
4回目のこの日は、岡山に暮らす中国残留日本人孤児、ブラジル人、フィリピン人ゲストによる問題提起をうけて、みんなで話し合いをしました。
とくに印象に残ったのは、「子どもはお母さんが育てるもの」・「台所に男性は入ってはいけない」など、日本のジェンダー意識がそのまま国際結婚のカップルに持ち込まれる場合があり、窮屈な思いをしていることです。また、フィリピンの人が「女の子が生まれて、耳にピアスをつけたいのだけど、不良のようだからダメって言われて…」と言うと、ブラジルの人もうなづきました。文化であり、幸せに育ってほしいという女の子に対する願いなんですよね。
逆に「さんかく岡山ってなんですか?」という質問も返され、「さんかく岡山」の存在にゲストの皆さん、大いに元気づけられたようです。「ここに来たら安心できる」という場、岡山に暮らす外国人女性たちに知らせたいですね。