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岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

10月6日 岡山市に暮らす外国人女性たち

2007-10-10 | おにき日記
 さんかく岡山では、今年度、「岡山市に暮らす外国人女性問題研究グループ」が行われています。
 4回目のこの日は、岡山に暮らす中国残留日本人孤児、ブラジル人、フィリピン人ゲストによる問題提起をうけて、みんなで話し合いをしました。
 とくに印象に残ったのは、「子どもはお母さんが育てるもの」・「台所に男性は入ってはいけない」など、日本のジェンダー意識がそのまま国際結婚のカップルに持ち込まれる場合があり、窮屈な思いをしていることです。また、フィリピンの人が「女の子が生まれて、耳にピアスをつけたいのだけど、不良のようだからダメって言われて…」と言うと、ブラジルの人もうなづきました。文化であり、幸せに育ってほしいという女の子に対する願いなんですよね。
 逆に「さんかく岡山ってなんですか?」という質問も返され、「さんかく岡山」の存在にゲストの皆さん、大いに元気づけられたようです。「ここに来たら安心できる」という場、岡山に暮らす外国人女性たちに知らせたいですね。


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10月5日 その1「メール相談にあふれる10代の悩み」

2007-10-10 | おにき日記
 ウィメンズクリニック・かみむらの上村茂仁院長による講演会が、京山公民館でありました。津島・伊島地区愛育委員の集まりです。
 高島屋の近くにあり、10代の女の子が制服で来院することのできる思春期女性クリニックでもあります。産婦人科だけでなく風邪でもOK。性教育の講演は年間100カ所以上。毎日、100通近い相談メールが届くそうです。
 実体験に裏付けされた上村先生の話からいつも多くのことを学びます。性教育の基礎は、子どもたちの自尊感情を育むこと。子どもだけでなく、私たち一人ひとりにとってベースになることだと思います。


その2 「市民説明会・北ふれあいセンター」へクリックReadMore
10月5日 その2「市民説明会・北ふれあいセンター」

 岡山市では、区割り・区役所の位置について、市内10カ所において、市民説明会を開催中です。20名以上集まると、出前説明会も行われます。北ふれあいセンターには、会場いっぱい100名近くが集まっていました。

 時間は1時間30分。10人くらい発言をし、これからというときに「お約束の時間になりました」と打ち切り。区割り・区役所の位置への発言は4人で、3区案に3人が賛成。でも残りの皆さんのご意見・ご質問は、そもそも、その大前提の政令都市についてが多かったのです。9月議会と同様に、岡山市は市民の質問にも正面から回答しませんね。
 支所の産業建設部門について、岡山市は支所に窓口は残すが、相談と区役所への取次業務としています。これでは決済が遅くなり対応できないという意見は多いのです。メリットばかりの話だが、デメリットは? 宝くじなど、財政の試算は? 京山学区に支所はないが、政令市になると置かれるのか? 住民サービスの向上というけど、1円でも税金はさがるのか?等々。
 岡山市では、パブリック・コメントを10月15日の17時必着で求めています。皆さんの声を岡山市に届けてください。

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10月4日 運動公園で、ちびっこ広場

2007-10-10 | おにき日記
 「ちびっこ広場にいらっしゃい」と温かな声をかけていただき、運動公園にいくと、幼稚園に入る前の子どもとお母さんたちがたくさん集まっていました。ボランティアの皆さんといろんな運動遊びをしています。玉入れ、風船とりなど、小さな子どもが楽しく体を動かせる工夫がいっぱい。
 伊島地区のちびっこ広場は、年に何回か集まって、いろんな企画を楽しんでいるようです。気分転換したり、相談ができたり。素敵な広場です。地域での子育て支援。いろんな形で行われているのですね。


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10月2~3日 狭山・浅草フィールドワーク

2007-10-10 | おにき日記


 宗教者の皆さんと、狭山・浅草フィールドワークに出かけました。
 写真は、狭山事件の石川一雄さんとの交流の場です。1963年に起こった女子高校生殺人事件において、石川一雄さんは被差別出身者という見込み捜査のすえに逮捕されました。高裁で無期懲役が確定し仮出獄。現在は、冤罪を訴え、第3次再審請求を求めています。
 事件は、今から40年以上前のこと。街の様子は大きく変化していますが、それでも現地を踏むと、辻褄が合わないことを身をもって感じることができ、この事件が冤罪であることがよくわかります。
 石川さんご自身にもお会いでき、健康に留意され、人権確立のために日々精進しておられる姿に感銘しました。
 2日目は、浅草。江戸時代、関東一円の被差別民を支配下におき、大きな力を持っていた「浅草弾左衛門」という頭(幕府側の呼称は頭)を中心にしたフィールドワークでした。被差別の視点に立った歴史フィールドワークを行うと、今まで私が持っていた価値観を覆し、歴史が厚みをもって迫ってくるので、興味深いです。


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9月29日 その1「万成病院のひまわりサロン」

2007-10-10 | おにき日記
  

 地域の人との交流をと、万成病院は月1回のペースで「ひまわりサロン」を行っておられます。2年前くらいから、私も時々参加しています。
 今回のテーマは「秋まつり」。ちくわ笛奏者の住宅さんの演奏。今年になって私は何回聞いたのでしょう。彼の演奏とトークに、心がいつも温かくなります。そして、ウラじゃ踊りは、岡山大学1、2回生による二つのグループ、「楽鬼」・「笑輝」の皆さん。これまでのなかで平均年齢が一番若かったパワーあふれるサロンでした。この1ヶ月、ひまわりサロンの皆さんにウラじゃ踊りを教えてくださっていたそうです。 
 「楽鬼」のネーミング。私にぴったりで、一人おかしかったです(^^)。


その2 「美味しい魚と地酒」へクリックReadMore
その2 「美味しい魚と地酒」

 

 美味しい魚とお酒の店があると、友人と一緒にでかけました。地酒飲み放題ということで、出てくる出てくる全国各地の地酒。こんなお店だったの?と、ダイエット中の私はほんの少したしなむつもりでしたが、お酒の好きな私には我慢できませんでした。あらら……。
 並んでいるのは、越乃寒梅。いろんな作り方をしているものです。「醸す」って言葉、いいですよね。お酒と一緒に人の輪も醸されます。

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