恒例のウエストン祭記念山行・徳本峠越えに今年も参加した。
今回は日帰りで参加、早朝4時に家を出て、18時に帰宅した。
(この日歩いたデータ;歩数40785歩、速歩39分、消費カロリー1506㎉ )
昨夜からの雨も明け方に止んだ。
6時;公民館前で主催者・日本山岳会信濃支部担当者から、登山時の注意点などのお話、とストレッチ体操を済ませ、徳本峠の入口、島々を出発した。
清々しい空気の中を、仲間同士または学校単位、ファミリーなどで三々五々峠道を歩いた。
(*7日、今朝の新聞によると徳本越えの参加者は300名だったという)
二股の発電所あたり、最初のトイレがある場所で皆さん休憩中。昨夜の雨が気になっており、二股付近の激しい流れを覗いてみたが濁っていなかった。
切り株にこんな“猿の腰掛け”発見
今は使われていない岩魚留め小屋
11:00 中学生の軍団も私たちも休憩したり、早昼にしたり。ここのトイレが修理されていてほっとした~
ここから峠までは本格的な登山となる。急な坂や丸木橋など気が抜けルートがつづく。
13時30分 登山口から7時間半、多くの皆さんがすっかりエネルギーを消耗して、2160mの峠・徳本小屋着
一杯の美味しい豚汁が振舞われた
一緒に歩いた女性4人組みは
30分間で昼食を済ませ、14時下山開始
ここから見える穂高連峰は・・・小屋の支配人さんのお顔を拝借した
北側の上高地への下山路は昨年はものすごい残雪だった。シリセードしながら、悲鳴を上げて下ったのだが・・・今年は
雪渓をトラバースしたのは一っ箇所だけで、夏道がすっかり出ていた。
30分ほど下ると、明神と前穂高が見えるようになった。少しだけ・・・
カニコウモリが道の脇をにぎやかにしてくれた。
ニリンソウは終盤を迎えていた
↑ 上高地側・徳本峠入口・・・明神小屋近くに下った。
河童橋から穂高をみるが、岳沢の下部まで雲が降りてきていた。
16:30 バスターミナル着 同行の二人は上高地西糸屋の泊まり、明日のウエストン祭に参加する。
ウエストン祭は、7日(日)ウエストンレリーフ像の前で行われる
私とNさんは16;45のバスで島々まで下った。
その後、Nさんご愛用の波田町「せせらぎの湯」へゆっくりたっぷり入湯し、家路についた。
天気も良さそうで、良かったですね。
こちらは梅雨って感じで、ほぼ毎日、しとしと雨です。
長江の船転覆の件はこちらではほとんど報道がありません。私もyahooニュースや、日本のテレビから情報を得てます。重慶に来てから長江クルーズに出かけましたが、今回転覆した船と同じ形の船を見てます。
ご心配かけましたが、私は船より山ですね。
そうですか・・・中国の報道規制ということはよく聞きますが、本当なんですね。日本の報道では樋沢さんの直ぐそば?で起こっていることだと思うのですが。
今日は焼山登山道整備の日です。
徳本峠で草臥れたら欠席しようと思ったのですが、今朝起きたらそれほどでもないので、7時になるのを待って会長にOKを取り、三才山峠を越えようかと思います。もうおにぎり作ってしまいましたが。
14日は私が担当する横岳~硫黄岳で、その打ち合わせもしたいのです。今年の山はもうすっかり夏です。横岳のツクモグサも終っているようです、次の花を期待して登ります。
13時に半日の焼山道整備終って帰って来ました。
これから風呂に入り休みます。
晴れに週末を精一杯有意義に楽しみました。