ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月20日(土)雪形探訪は2つだけに・・ &大相撲夏場所

2023年05月20日 | 雪形

  レンゲツツジには朝露が残って

   

 所属山岳会の雪形めぐりは4月9日にやった。

その時は晴天に恵まれ、桜と残雪のアルプスと雪形充分楽しむことができた。

それをもう一回やってほしいとの希望で、5月下旬の計画になった。

今回は長峰山に登り、その後白馬方面に移動しようと。

天気予報は晴れマークが並び問題なしと決行した。

<行程>

7時丸子→8時松本→9時長峰山駐車場歩き10時~11時長峰山山頂→長峰山駐車場

12時大町・鷹狩山(昼食) ⇒13時白馬村  ⇒14時栂池高原 ⇒17時松本⇒18時丸子

 

8時、松本で上田市からくる4名の仲間と合流して安曇野へむかった

  *「雪形」(山の紋章雪形マップ)を仲間たちに配布。

今回、少し大きくなって内容も更新されている。(田淵行男記念館で一部300円)

8:40 長峰山駐車場から登り始めた

 

登り始めて間もなく,西山・アルプスが良く見える場所から

鍋冠山~大滝山~蝶ヶ岳を

なんと雲から出ている山はここだけ、そのほかはほとんど隠されてしまって・・

暫くは急坂を登る

今日は雪形を探しながら歩くのが目的・・なのだが

まず、蝶ヶ岳の雪形を観る。稜線には雪が溶けて「黒い蝶」が2~3つ

左端に「白い蝶」がそれらしい形になってきている

 

白い蝶だけを大きくして・・10日ほどすると背びれの線ができたりして整うはず

 

ニセアカシヤの花の時期

 

4月初めにみたホタルカズラが残っていた

     

長峰山頂の裏に桐の花が

 

 

 

展望台に上がって眺めても、どの山も雲の中だ・・

 

一番近い生坂の京ヶ倉と、右の聖山は山頂が雲の中、

           その奥の新潟県境の火打~妙高山などの山は全く望めない

 

 

長野方面へのびる高速道

とにかくこのメンバーで長峰山に来た証拠を残します

(私は撮る人)

20分ほどここに居て、下ります

その間に山が見えるようになるといいねと、次に移動しましょう。

   

長峰山駐車場の上から、田植えが始まった風景(雲の中は爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳

 

車の中から、東天井岳の雪形「ダルマさん」をチラッとみました(左下)

 

大町の山岳博物館から更に上へ、鷹狩山駐車場に車を置いた。

仲間たちはここは初めての山だったようで、里山めぐりをたのしみました。

 

山頂へ30分ほどの道には、(2日前に新潟でもみた)ミニシャガが群生していた

  

    

      

       

 

 

 

ササユリはまだ蕾、開花は6月に

   

 

  

 

   

  チゴユリ

         

 

フデリンドウ

     

   

 

 

      

 

    これはアイダモという木らしい

    

 

 

12時近く、ここでお弁当時間

     

 

 

展望台デッキから ここで待っても雲は少ししか動かない

(4月23日の午後、雨引山の帰りにこの場所から大展望が確認できた)

 

この鷹狩山1164mは上田市の「太郎山」と同じ標高という

 

ベニバナイチヤクソウがひとかたまり

      

 

 

13時過ぎ、白馬村へ移動中

八方尾根にも雲が張り付いている

 

 

八方尾根下部に雪形「八の字」

今、白馬村からはこの「代搔き馬」が見頃のはずでした・・

 

 

栂池高原から「嫁岩」を探す

 

☟ お天気が良ければこのような嫁岩が見えるはずでした・・☟

   

中間たちにこの場所を覚えてもらったから良かったかな・・

 

栂池高原でも田植えで忙しそうでした

 

 

栃の花房は上へ延びます

 

帰り道、黒い雲に隠された白馬連峰

 

白馬駅前の「Patagonia」に寄って、いろいろ下見しました。

ジャンプのスキー場をチラ見したり

その後一路松本へ~上田へと戻りました。

 

 

<大相撲夏場所>7日目の御嶽海

 

  

   

    

  

   

 

 

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