昨日、オオバジャノヒゲについて野草辞典を開いていた時
次のページが「シオデ」「タチシオデ」だった。
そういえば、木曽では”しゅうで”っていってたやつだなあ・・と
伸び始めた蔓の先だけ、それは美味しい山菜だった。
春になると次兄に着いて「七笑橋の河原」に採りに行っていた・・
小さかった頃の思い出につながる野草だった。
随分前に義姉に種をもらってきてブロック塀の下に蒔いたが、何年も生えなかったので、その存在を忘れていた・・
最近、庭のドウダンツツジやレンギョウの藪にからまっていたヤツだな・・
と、雨の中で撮ってきた。
花の蕾か、種らしいものが着いてるね
ユリ科シオデ属
その生垣の下に「ハンゲショウ・半夏生」が
その変化を見せていた
ハンゲショウはドクダミ科
ドクダミのページに、並んでハンゲショウは記されている
そのドクダミ(十薬)の今は
八重のドクダミも元気に領域を増やしている
<夕方ウオーキング>
学生たちのランニング風景
おもしろいいい色のカンゾウですね!
西の空をみると、常念岳がちょっとだけ出ています
夕方の歩数;3273歩 速歩7分 消費カロリー99㎉
〈今日の気象情報>
今日は上高地に大雨洪水警報が出された
木曽の生家には、宮ノ越の駅の上に「エイノバラの畑」があり、その畑に母に連れられてシュウデ採りに行った記憶があります。畑の境界の石崖の中にシュウデが藪のようにたくさんありました。懐かしい貴重な食の味の記憶でした。
木曾つながりの話になりましたね。
おんなじような経験、それが母親との思い出につながって・・
今もシュウデを大切にして増やしているとは嬉しいナ。
「エイノバラ」の畑のように増やせるといいですね。その畑は今でもあるのかな?バイパスの国道が広がってるからね~
来年は芽が伸びてきた時、逃さないようにして摘んで食べてみたいです。あの美味しかったシュウデの味を・・