ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

10月16日(日)榊山(さかきやま)&遠海点へ

2016年10月17日 | 山歩き
 所属山岳会の10月山行で佐久市の榊山1257,8mに登った。
 榊山は日本で海から最も遠い地点を象徴する山という。
 「遠海点」はその近く標高1200m地点になるという。
 行程;
 7:30武石公民館→9:00雨川砂防ダム登山口~9:30(滝ヶ沢林道の途中)~10:15西尾根1175mピーク
~11:00榊山山頂~11:20遠海点・昼食~13:15登山口→15:00武石公民館

 今回の登山目的は2つ掲げられている。
 ①地図とコンパスを使い、山容を見極めて自分が登れそうなルートを確定し、登山道のない山を安全に登る。
 ②地図と実際のルートを体感する。特に沢、尾根の様相と等高線の密度で登りの難易度を実体験する。

 いつものように愉しいだけの山行ではないのだ。

  
 佐久市から見た浅間山、車の中から撮った。
 参加者は7名、2台の車に分乗して移動中

   
 登山口標高333m しばらくは林道を登る
       

  
 林道を離れ、西尾根にとりつく。ルートのないところ、急登を登る

 コンパスの使い方を実習しながら・・なかなか難しい
  

   
 左側は北、浅間山の上部が望めた
     

   
  時には枯れた笹原を抜けて
     

   
 ああでもない、こうでもないと言いながら、何とか榊山山頂についた
そこは標高1257mだから立木が邪魔して見晴らしはよくない

 ここから遠海点を探す
 
 このあたりはやや広い尾根。
 長野県佐久市と群馬県の県境尾根、江戸時代は交通の要衝でもあったと。
    
ルートを見失い少し戻ったりしながら・・

    
 日当たりのいい所にトリカブトが咲き残っていた
   

 「遠海点」は尾根から150m位か、急な坂を下ったところに見付かった
  

    

   

      


ここでしばらく昼食時間

 


 帰りは濡れた丸太が転がったり不安定な岩がごろごろする細い沢を下った。
 遠海点を目指す登山者はこの沢を登り下りするという。
     

    




 13:00 登山口に到着した。


この日の歩数;8890歩 消費カロリー329㎉

















コメント (2)
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