NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

小学生コンテンツが充実します

2009年02月12日 23時52分46秒 | 学習塾経営
今日は午後からロボット教室の開校に向けての準備で
SVの方に来ていただき打ち合わせをしていました。
3月下旬に体験授業、4月から開講になる予定です。
対象は幼稚園年長から新小学4年生までです。

来週はりんご塾の田邉先生と2回、勉強会と打ち合わせ。
こちらは小学生向けのパズル教材になります。
小学校低学年の体験型授業のコンテンツがこれでようやく
整いそうです。

ところでどうして僕がパズルを導入していこうと決めたかというと
僕自身、パズルやロボットなどの工作が大好きなのもありますが
それよりも子どもたちの問題処理能力が一気に上がるからです。
その効果を実感したからです。

例えば中学受験の問題を予習しているときに自分は解ける問題でも
小学生にそれを教えなくてはいけないので
「どうやって教えようかな・・・」と考えるのですが
パズルをやっている生徒は理屈なんてあまり関係なく
頭で分かってしまうのです。

少しヒントを言えば「あぁ、そうか!なるほど、わかったぞ!」と
言ってスラスラと解いてしまいます。

中学受験専門でやってられる先生たちにしてみたら
「何を今さら言ってるの?」って感じかもしれませんが(^^;
ようやく今年それに気がつきました。

なんとなく、頭に良いんだろうな・・・
なんていう感じだったのですが、はっきり「いい!」と
断定できるようになりました。

2009年3月末から順次、小学生にパズル教材を導入します。