NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

なんと言っても自立学習!

2009年02月02日 23時42分36秒 | 指導方法
私立高校受験が始まりました。
本命の子も滑り止め併願の子も持っている力を
出し切れますように!祈っています。

この入試シーズンが終わったらいよいよ新学年として
次の体制が始まります。
何度もこのブログにも書いていますが、来年は今年以上に
「チェックアンドチェック」を大事にしていきたいと思います。

特に高校生の授業は毎回の達成感をなかなか感じることが出来ずに
います。教科の奥が深いので中学までのように簡単にはいきません。
すべてを塾で押さえることは到底無理です。

やはり自宅での学習、つまり自立学習がどうしても重要になってきます。
高校生になると、その必要性に嫌でも気付かせられます。

うちの塾生は、毎年高校に入ってから伸びてくる生徒がたくさんいます。
中学の間は学年で30番とか、40番といった順位(上位30%くらい)なのに
高校では10%に入るくらいの成績を取ってきます。

その子たちに共通しているのは「自学」ができることです。
遠回りのようにも見えますが、やっぱりなんと言っても
「自学」自立学習だと思います。

ですから3月後半辺りから自立学習を促しつつ家庭学習を出し
塾ではチェックをする、という体制を整えていきます。
指定校推薦、公募推薦、AO入試なども盛んになってきています。
普段の努力、不断の努力が実を結びますからね。
がんばってコツコツやっていきましょう!




早いもので2009年も、もう2月です。
毎月1日に安曇川教室に盛っている盛塩を交換するのですが
今月は3日の旧正月を堺に交換しようと思っています。