NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

不安が取れるまでしっかりそばについてあげる

2007年01月25日 05時36分59秒 | About Nagahama

下の子どもが今春からお世話になる幼稚園での慣らし保育に出かけてきた。
両親で育児しよう!というのがうちのポリシーなので最後まで
貫き通そうと思っています(笑)。

お母さん方を見ていると本当、勉強になります。
子どもが母親の手を放れて上級生に連れて行かれるシーンでのこと。
あるお母さんは子どもが手を離さないから一緒についていく。
またあるお母さんはさっさと手を離し、泣こうが叫ぼうが「早く行ってきなさい!」
と厳しくされている。

うちの場合は前者。
いつまでも母親の手を離そうとしない。
心配そうな表情で周りを見渡す。
ドキドキしっ放しで、食べたものを戻すぐらい緊張していた。

次男はそのような性格なので、納得させるまでが一苦労。
自分から手を離すまで見守っていって上げようと思っていたが最後には自分で
手を離しお兄さんお姉さん、先生方ととけ込みあって活動できた。

一般的に無理にやらなくても、安心できると感じれば巣立ってくれる。
それまではついていてあげることもまた愛情。
過保護とは紙一重かもしれないが、今後もこのスタンスで行こうと思う。