ＪＡＬの経営再建策について

ここ最近、早朝にバタバタと仕事が入ってしまっていてというか、
早朝にやっておかないと、日中にやる時間が無くなってしまうので
それに追われていた。
ブログも本当は静かな早朝に書きたいのだが。
できればそのサイクルに戻していこう。


ＪＡＬが今後の経営再建策を発表された。
何でも3000人リストラして、不人気線を廃止しファーストクラスを準備する
と言った事が上がっていた。

3000人のリストラは論外として、
不人気線と言えど利用者がいるわけだから廃止にされて困る方が少なからず
存在してしまう。
これはＪＡＬへの恨みを買わせることに繋がってしまう。
良い波動が出るとは到底思えない。

それからファーストクラス。
確かに座席がゆったりしていてエコノミーよりも楽にフライトできるだろう。
でも正味2，3時間の国内線でファーストクラスを利用してもらおうと思うと
もっともっと付加価値が必要だと思う。

「ブランド化」は僕が今1番、考えていることだからおもしろいように案が浮かぶ。
サービス業は奥が深い。経営もその分、随分難しい。
ＪＡＬはおそらく良い時期（儲かった時期）に拡大しすぎてしまったのだろう。
そのツケを清算する時期なのかもしれないが、3000人はちょっと・・・。