NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

スタッフの立場で

2007年01月27日 23時54分36秒 | 経営者業

今期の決算処理を行っているが、今年は人件費がすごい金額になって
いて、良い意味でビックリしている。
個別学院も生徒や保護者の方たちだけでなく、
スタッフにも貢献することができるようになってきたんだな、と嬉しく思っている。

開校当初1人で営んでいた頃に僕が抱えた悩みを、スタッフたちが
今、感じてくれていることにたいへん感謝している。

僕はたとえアルバイトの方であったとしても、うちでの仕事を
「時間を身売りするようなスタンスでの仕事」と思ってもらいたくない。
本業が学業である大学生でも、「やりがいのある仕事だな~」と
思ってもらえるように勤めている。

今度移転する新教室でもその気持ちがこもっている。
働いていて何だかすごく気持ちいい空間を
「僕が」と言うよりもむしろ「そこで働くスタッフが」感じられるように!
というスタンスで建築デザイナーとも話を煮詰めている。

「ペガサスでアルバイトしたいな~!」なんていう大学生が
キャンセル待ちするくらいの教室にしたいと思っている(笑)。