言わずと知れた『フリウリ・ヴェネッツィア・ジュリア』の自然派の造り手で、
歴史は長く、2001年には『グルジア』産の『アンフォーラ』を使った醸造を始めるなど、
独特な白ワイン造りをしている『ヨスコ・グラヴネル』!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/c8/2bebe1b6335e168b7f51e6bea1ede479_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/41/017e8fd5a72965ade01a0076dd7aa4ba_s.jpg)
何とこの造り手の『1989年物』の『ピノ・グリージョ』!
すなわちフランスでは『ピノ・グリ』、
ドイツでは『グラウブルグンダー』もしくは『ルーレンダー』!!
赤白両方の要素を持ったこの品種の自然な造りは、熟成でどないなるのか?と興味津々で、
今回、これはチャンスと『城戸 ピノ・グリ』のすぐ後に登場させました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/9b/ceeb5488795c0c565d546e30cccdd700_s.jpg)
いや~!これは・・・
何と表現したら良いものか、言葉が続きません!
上手く表現できない事を承知の上で、書き込ませてもらいますと、
まずは色合いですが、赤白の両性具有のごとく、ロゼに近いオレンジがかった麦藁色!
トップにはミードや蜂蜜漬けのカリンの香気が立ち上がり、
焙煎珈琲やモルトや上質なフィノ・シェリーのソレラの香気で満ち溢れるわけ・・・
これだけで、今までに無い香りのニュアンスの連続で、度肝を抜かれるわけですが、
そこへ貝殻を踏みしめながら歩く海岸を思い起こさせる、不思議な浮遊感が伴って、
全く異次元へのスリップ・インの様相です!
フルーツは酸度が低く抑えられており、香りとは裏腹に極辛口に締まっていて、
その分エキスが豊富で余韻は伸びやかなんですね・・・
待っていますと、焼きトウモロコシの戻り香で口いっぱいになり、
忘れようったって忘れることが出来ないお味・・・
自然な造りで23年経って、ここまで昇華する?
これはワインの正統性は間違いないが、あとは飲み手の感性にのみ委ねるべき!
考えさせられる『グラヴネル』ではあると思います!
歴史は長く、2001年には『グルジア』産の『アンフォーラ』を使った醸造を始めるなど、
独特な白ワイン造りをしている『ヨスコ・グラヴネル』!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/c8/2bebe1b6335e168b7f51e6bea1ede479_s.jpg)
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何とこの造り手の『1989年物』の『ピノ・グリージョ』!
すなわちフランスでは『ピノ・グリ』、
ドイツでは『グラウブルグンダー』もしくは『ルーレンダー』!!
赤白両方の要素を持ったこの品種の自然な造りは、熟成でどないなるのか?と興味津々で、
今回、これはチャンスと『城戸 ピノ・グリ』のすぐ後に登場させました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/9b/ceeb5488795c0c565d546e30cccdd700_s.jpg)
いや~!これは・・・
何と表現したら良いものか、言葉が続きません!
上手く表現できない事を承知の上で、書き込ませてもらいますと、
まずは色合いですが、赤白の両性具有のごとく、ロゼに近いオレンジがかった麦藁色!
トップにはミードや蜂蜜漬けのカリンの香気が立ち上がり、
焙煎珈琲やモルトや上質なフィノ・シェリーのソレラの香気で満ち溢れるわけ・・・
これだけで、今までに無い香りのニュアンスの連続で、度肝を抜かれるわけですが、
そこへ貝殻を踏みしめながら歩く海岸を思い起こさせる、不思議な浮遊感が伴って、
全く異次元へのスリップ・インの様相です!
フルーツは酸度が低く抑えられており、香りとは裏腹に極辛口に締まっていて、
その分エキスが豊富で余韻は伸びやかなんですね・・・
待っていますと、焼きトウモロコシの戻り香で口いっぱいになり、
忘れようったって忘れることが出来ないお味・・・
自然な造りで23年経って、ここまで昇華する?
これはワインの正統性は間違いないが、あとは飲み手の感性にのみ委ねるべき!
考えさせられる『グラヴネル』ではあると思います!