今回の『キュイジーヌ・・・』で、皆さんの評判が良かったワインは、
ピノ・ノワールの流れでは、このワインだったんですね・・・
『リニエ・ミシュロ』
現当主は、1970年生まれの若き『ヴィルジル・ミシュロ』で、
ココに来て業界やワイン通の評価もウナギノボリであります。
先代のスタイルの、所謂『ヴァン・ド・ガルド』ではなく、
その醸造スタイルは、シナヤカな味わいを目指し、テロワールを重視した、
そしてヴィンテージに忠実な造りを信条としておるようです。
リニエといいますと、もちろん姻戚筋にモレの『ユベール・リニエ』がいまして、
その醸造スタイルの変遷は、『ユベール』⇒『ロマン』⇒『リューシー&オーギュスト』
と、『リニエ・ミシュロ』のそれと同じ方向性のようです。
さてそのワイン、プルミエの『ファコニエール』のテロワと、
『2002』という良年のヴィンテージということもあり、シナヤカさの中に内実の強さもあって、
見事な風味と味わいを見せてくれました。
色合いは中程度のルビーですが、エッジにはアンバーな要素もみられます。
甘い果実の熟した香気には、ソヴァージュ感とアニマル系のアクセントがあり、
アジアのスパイス市場の香りとあいまって、魅惑的なステージへといざないます。
ミディアムでバランスの良いフルーツには、適度な酸味と甘さの裏打ちがあり、
キュイジーヌの『3種の肉を使ったブーレット』との相性も良し!
もちろん、それだけ飲んでも、飲み飽きせず、ブルピノファンにとっては、
大事な造り手の一つと言えるでしょう!
フラッグシップの『クロ・ド・ラ・ロッシュ』を、久しぶりに開けたくなりました!
ピノ・ノワールの流れでは、このワインだったんですね・・・
『リニエ・ミシュロ』
現当主は、1970年生まれの若き『ヴィルジル・ミシュロ』で、
ココに来て業界やワイン通の評価もウナギノボリであります。
先代のスタイルの、所謂『ヴァン・ド・ガルド』ではなく、
その醸造スタイルは、シナヤカな味わいを目指し、テロワールを重視した、
そしてヴィンテージに忠実な造りを信条としておるようです。
リニエといいますと、もちろん姻戚筋にモレの『ユベール・リニエ』がいまして、
その醸造スタイルの変遷は、『ユベール』⇒『ロマン』⇒『リューシー&オーギュスト』
と、『リニエ・ミシュロ』のそれと同じ方向性のようです。
さてそのワイン、プルミエの『ファコニエール』のテロワと、
『2002』という良年のヴィンテージということもあり、シナヤカさの中に内実の強さもあって、
見事な風味と味わいを見せてくれました。
色合いは中程度のルビーですが、エッジにはアンバーな要素もみられます。
甘い果実の熟した香気には、ソヴァージュ感とアニマル系のアクセントがあり、
アジアのスパイス市場の香りとあいまって、魅惑的なステージへといざないます。
ミディアムでバランスの良いフルーツには、適度な酸味と甘さの裏打ちがあり、
キュイジーヌの『3種の肉を使ったブーレット』との相性も良し!
もちろん、それだけ飲んでも、飲み飽きせず、ブルピノファンにとっては、
大事な造り手の一つと言えるでしょう!
フラッグシップの『クロ・ド・ラ・ロッシュ』を、久しぶりに開けたくなりました!