ワタクシ、このブログを開設して何年になるでしょうか?
ワインに関しての話題は、今までに1092項目を数えるようです。
しかしながら、地元のワインの話題は、後にも先にも今回が初めてなんですね・・・
2007 ハヤチネ・ゼーレ ツヴァイゲルトレーベ 樽熟成 エーデルワイン
このワインは、昨年の秋の遠野での民話の旅の帰りの道すがら、
『エーデルワイン』に寄らせて頂いたのですが、その時にシャトーで購入した物です。
説明するまでも無く『エーデルワイン』は、
岩手のワイン醸造では歴史のある醸造所(1962年から)であり、
この『ハヤチネ・ゼーレ』は各種ワイン品評会においても、毎年受賞経歴のある、
ここのシャトーの赤のプレステージと言えるでしょう。
濃厚なヴァイオレットから、ガーネットにグラデーションする美味しそうな色合いです。
トップに薫る適度な樽香が心地よく、それがミネラルとあまやかな果実と相まって、
肉系のキュイジーヌの食欲をそそります。
その香りの中には、大豆を炒った仄かなニュアンスが見つけられ、
それがどうして、醤油のニュアンスと気軽にあわせることができるわけ・・・
そいでもって、若鶏の焼き鳥ネギマともマリアージュすることが出来ました。
甘いタンニンも気持ちよく、この品種の特徴でもある、フィニッシュの纏わり付く後味も、
果実の持ち味でカヴァーする・・・
欲を言えば、今ひとつの酸度の広がりがあればと言う所でしょうか・・・
まずは、イロイロ制約がある中で、しかもドメーヌではない造りですが、
見事な『ツヴァイゲルトレーべ』だと思います。
『とにかく、最後の一滴まで、美味しい、楽しめるワインを造りたい!』
シャトー訪問のおり、そう言いましたI藤製造部長氏の言葉を思い出しました。
ワインに関しての話題は、今までに1092項目を数えるようです。
しかしながら、地元のワインの話題は、後にも先にも今回が初めてなんですね・・・
2007 ハヤチネ・ゼーレ ツヴァイゲルトレーベ 樽熟成 エーデルワイン
このワインは、昨年の秋の遠野での民話の旅の帰りの道すがら、
『エーデルワイン』に寄らせて頂いたのですが、その時にシャトーで購入した物です。
説明するまでも無く『エーデルワイン』は、
岩手のワイン醸造では歴史のある醸造所(1962年から)であり、
この『ハヤチネ・ゼーレ』は各種ワイン品評会においても、毎年受賞経歴のある、
ここのシャトーの赤のプレステージと言えるでしょう。
濃厚なヴァイオレットから、ガーネットにグラデーションする美味しそうな色合いです。
トップに薫る適度な樽香が心地よく、それがミネラルとあまやかな果実と相まって、
肉系のキュイジーヌの食欲をそそります。
その香りの中には、大豆を炒った仄かなニュアンスが見つけられ、
それがどうして、醤油のニュアンスと気軽にあわせることができるわけ・・・
そいでもって、若鶏の焼き鳥ネギマともマリアージュすることが出来ました。
甘いタンニンも気持ちよく、この品種の特徴でもある、フィニッシュの纏わり付く後味も、
果実の持ち味でカヴァーする・・・
欲を言えば、今ひとつの酸度の広がりがあればと言う所でしょうか・・・
まずは、イロイロ制約がある中で、しかもドメーヌではない造りですが、
見事な『ツヴァイゲルトレーべ』だと思います。
『とにかく、最後の一滴まで、美味しい、楽しめるワインを造りたい!』
シャトー訪問のおり、そう言いましたI藤製造部長氏の言葉を思い出しました。