The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

あっという間の6月です!

2010-06-04 22:23:11 | ライフ
1月は新年で何かとせわしくて、2月は歳祝い、開業記念日、結婚記念日で宴会が多く、


3月は確定申告やら、年度末やらで落ち着かない、4月は年度初めで、後半は連休続き、


5月前半はゴールデンウィークでつぶれてしまう・・・


そんなこんなで、あっという間の6月です!


毎年の事ですが、とにかく6月までは早いんですね・・・


さて、新緑の季節らしく、テンプレートもこんな風に変えてみました!


『眠れる森』って感じでしょうか?・・・違うか??


まずもって最近は好天に恵まれておりますが、気温は20度Cをチョット越えるくらい、


この天候がウォーキングには絶好の状態でして、できれば続いて欲しいものです!


で、この前の中津川河川敷から、中の橋の袂で大通りに出て、


それからどうしたかといいますと、産ビル方面にトボトボと歩いてゆきまして、


人だかりを見つけました!


『いやな予感!』と一瞬思ったのですが、実はその予感がものの見事に当たりまして、


その人だかりは『Yさこいソーラン節』の群舞だったわけです!


実はワタクシ、『Yさこいソーラン節』が大の苦手


それがなければ、レコード店から本屋コースでユックリするのが常道なのですが、


そこから、Uターンをして、家路に戻ったんですね・・・


てことは、その日ワタクシ、約80分の間、ひたすらウォーキングをしていた、


という事になります!


まあ、『寝溜め』と言う言葉がありますが、


最近のワタクシは、さしずめ『ウォーキング溜め』という事になるのでしょうか?


ただし、ヤッテもヤッテも、その成果が上がらないのも辛いですよね・・・


でもまあ、当分の間は、頑張ってみようと思います!

2006 AC ブルゴーニュ・ルージュ クロード・デュガ

2010-06-04 05:58:25 | ワイン
嘗ては、濃厚系のフルーツで、エキゾティックな風味を兼ね備える、


ブル・ピノの代名詞であったクロード・デュガ!


日本中のワインヒートがこの造り手のワインに殺到し、実際ワタクシも、


1998年から2000年に掛けて、相当数のそこのワインを買い込んだ記憶があります。


今回、本当に久しぶりに、2006年物のACブル・ピノを、ご相伴にあずかりました。


場所は小人町のBV、シャンパーニュ・ディナーの帰り道にであります!


大ぶりのバルーングラスに注がれた06’ブルピノ クロード・デュガ・・・


モチロン、ブラインドで頂いたわけですが、その骨太で濃厚な酒躯と、


品の良い、エレガントな香気には、大きなギャップがあり、


悩んだ挙句の、ビオ系ピエモンテの軽めのネッビオーロと類推したんですね・・・


これはマッタクの勘違いであったのですが、


ソレくらいの密度と堅牢さを持ち合わせておりました!


時間が経てば、グラスの中でのプティ・メタモが起こりまして、


若いヴィンテージの、イイ造り手の、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールか?


と我に返った次第・・・


瑞々系の果実味とエキゾテ系のアロマに包まれたこのワイン!


もし5年前だったら、ワタクシの体も充分に対応できたのでしょうが・・・


優しい物を欲するカラダになってしまったようです!