The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

サッカー・ワールドカップ南ア大会、開幕いたします!

2010-06-11 05:17:09 | ワイン
時が経つのも早いもので、シュンスケが不調だとか、Oカダ監督の策がないとか、


チームの連携がなってないとか、そんな状態で、何も解決できないうちに、


明日からワールドカップは始まります!


4強とは言いませんが、なんとか一次リーグを突破!くらいは、


頑張ってほしいと思います・・・


さて、南アフリカ共和国といいますと、ワインの産地でも有名なわけですが、


先日、青山のボルドー狂氏からのお誘いで、とんでもないワインをご相伴に預かりました♪


残念なことに、少しばかり状態に難があったのですが、


味わいのバランスと、コンセントレーションの見事さは特筆物でして、


どうも『Kの雫』でも取り上げられた、とのことですが、


ソレはさておきのご紹介、と相成ったわけです!そのワインは・・・


2003 ネイピア レッドメダリオン 南アフリカ共和国


カベルネ・ソーヴィニオン65%、メルロ20%、フラン15%のボルドー・セパージュ


のそのワインは、向こうが見えないほどのガーネットです!


もちろんボルドー左岸の様相を呈していたのですが、舌触りがまったく違います!


シルキーと言ったら、余りにもありきたりでしょうか?


いやベルヴェッティーとでも言いましょうか?いずれ極上の舌触りでして、


もしボルドー左岸があったとしても、相当に突き詰めるタイプの、新興系の、


オタッキーな造り手のガレージワインだろう・・・


などと思っておりました!


ソレがなんと、南アフリカのワイン!


世界のワイン市場のグローヴァル化が、一段と広がった、と言うことでしょう・・・


さてその日本のサッカーですが、レッドメダリオンならぬ、


メダリストとなって、帰国してほしい物です・・・