ワイン会の歴史（５）

ここの所『オテル・ド・ヤマダ１００回』を記念して、何回かにわたって、過去の記憶に残ったワイン達を紹介しております。

実は過去３回ほど、『ローヌ特集』を開催しました。
『ローヌ特集』では何かが起こる！！
ローヌのワインって、アルコール度数高いんですね！
それで、会の中盤から大混乱・・・までは行きませんけど・・・
でも、ちょっと戦闘的と言いますか？言葉の端々に刺が出てくる感じでしょうか？
チョット心配な会でした。

思い出のローヌワインを幾つか紹介いたしますと・・・
第２５回の、９０’シャトーヌフ・ド・パプ・キュベ・ソンティネール　アンドレ・ブリュネル、９０’コート・ロティ　ラ・トュルク　ギガル、９５’コート・ロティ　ラ・・ムーリンヌ　ギガル
第６１回の、９８’９５’８５’コート・ロティ　ラ・ランドンヌ　ギガル
そして第７８回の、００’エルミタージュ・ブラン　キュベ・ド・ロレ　シャプティエ、９６’８６’８１’エルミタージュ　ジャン・ルイ・シャーヴ、９７’エルミタージュ　パヴィヨン　シャプティエ、５３’エルミタージュ・ブラン　ラ・シャペル　ポール・ジャブレ
などでしょうか・・・

この中で８５’ラ・ランドンヌ！
これは素晴らしかった！！
しなやかで、薫り高く、品格があり、ローヌのミュジニーと誰かが言いましたが・・
頷けます！！
見事な熟成感でありました。

このワイン！！この会ではありませんが、伝説のワイン会で、自ら持ち込ませてもらった８３’ムーリンヌと双璧であります。