且井君が亡くなった

　美唄東高校に勤務していた時、紋別から転勤してきた。トラックに軽自動車を積んできたことでみんなを驚かせた。なかなかの人で、私より二歳若かったけれど何かにつけてリーダーシップを発揮していた。当時の森浦校長先生にも信頼が厚く、教頭試験を最初に推薦されて昇任されたのでした。私が札幌西陵高校に転勤になってきているときに札幌西高校の教頭となってこられ、丁度その時西陵高校が全国高等学校PTA連合会 の事務局校となりした(その時の西陵のPTA事務局長が私だったのです)、そしてたまたまこの時に全国高P連大会が札幌で開催されることとなりました、且井先生は、その大会実行委員の中心となって活躍されていました。その後恵庭高校の校長先生を務めて退職し、福井に家を建てて住まわれていたのです。

　退職後も美唄東の仲間何人かに声をかけて、第二美東会(第一美東会は私が中心になって集まっていた会です)みたいな会を開いていて、私も何回か呼ばれた。

　その時集まっていた尾崎先生も伊藤先生も亡くなってしまっている。一番元気そうだった且井さんがなくなられたとは驚きです。お会いしなくなって5年以上もたっているし、夜、車を運転することがきつくなっているので、悪かったけれど葬儀は失礼させてもらいました。でも教育局関係とか、西高関係とか、恵庭関係とか多くの会葬者で立派な葬儀になったと思います。

病院２院 薬をいただきに

　午前中１０時１５分予約の手稲HI病院に２０分前に着くように出かけた。結果１５分遅れで診療 、いつもの薬をいただいてきた。次回の予約、４月４日を引き受けて帰宅してみたら、同じ日にSクリニックの予約と重なっていた。すぐSクリニックに電話を入れて、予約を一週間後に変更してもらった。

　Mクリニックの薬もなくなったので午後３時半頃は空いているはずだからその時間に出かけることにして、１３時過ぎ五十嵐先生に依頼されていたものを届けに出かけ一時間ほどお茶をいただいてきました。久しぶりに先生とお話出来て楽しかった。

　帰ってきて暫く休んで１５時１５分にMクリニックに出かけた。患者さんはだれもいない。直ぐ予定されていた血液検査の採血をされ、そのあと診察、血圧は正常、飽和度も調べられたけれど97%問題なし。二つの病院周りを今日はしてきました。

　

 

手稲第一教場 詩吟

　会員は佐藤さんが欠席、センターは大場さんが欠席でした。

　今日は初めに「山中問答」を全員が　独吟をして、そのあと男女の合吟をやる。そのあと会員の稽古。それが終わって若干の休憩。

　後半は「廬山の瀑布を望む」を全員に独吟をしてもらい、そのあと各自に好きな吟題を吟じてもらって終わりました。

　今月で福祉センターの会員はセンタ―へ戻ることになります。寂しくなります。3月が大変です。4月からは手稲第一教場と手稲第二教場を合併するから新年度はそれなりに充実すると思います。

　それにしても、何度もくどいていますが詩吟を志す人のいなくなったこと、本当に寂しい限りです。

　これで、町内会の役員でもしていれば、堀出すこともできるかもしれませんが今は無理です。せめて老人クラブの会健幸クラプの詩吟の仲間が増えてくれないか願うもののそれも頭打ちのようです。

今日のカラオケ

　今日も「ルビー」に出かけた。連休の二日目だから空いていると思って行ったのだけれど、既に8名くらい入っていた。私を入れて9名になりました。一曲5分かかりますから45分に一曲くらいです。知らない人が多かった。最初に「お岩木山」を次に「俺の昭和が遠くなる」三曲目「暖簾」を歌い、最後「一本刀土俵入り　島津亜矢」を歌った帰ってきました。結構評判が良かった。

　「一本刀土俵入り」は特にセリフが上手だとほめられました。3月の沼田高校の卒業生のクラス会、初めはカラオケ店に集合なので、カラオケも披露しなければなりません。何にしようかと思案しているのですが、「お岩木山」と「俺の昭和が遠くなる」あたりが適当でしょうか。まあその時の気分でなんとでもなるでしょう。

何もしないのが一番悪い

　肺気腫がかなり進行して、歩くことがつらくなっている。日曜日とか詩吟の教室のない日、動くことがつらいのでついついソフアに横になって何もしないでいることが多い。読書でもと思われるかもしれませんが、これも目が疲れ続かない。時折詩吟の稽古はしてもそれほど時間をかけられない。結局何もしないで居ることになる。健康にはこれが一番悪いように思う。

　それで、何もない日の午後は昼カラの店に出向き、カラオケを楽しむ機会を多くしている。車を駐車場に置いて店まで歩くのも大変なのだけれど、それでも歩くことをしなければ、歩くことさへ出来なくなりそうなのです。詩吟を続けていますからカラオケで声を出すのは苦になりません。詩吟もカラオケも肺気腫のリハビリーになっていると思います。

　カラオケに出かけている店は三軒くらいあるのですが、どこも初めて行った頃は煙草を吸う方がいたりしましたが、私が嫌がることを知ってからはどこの店も店内で私にいる時には喫煙禁止にしてくれています。どこの店もコーヒーは飲み放題ですし、お菓子などもサービスしてくれます。

　いろいろな方と知り合いにもなれ、3時間くらい遊んできますが、いい楽しみになっています。今使っているPCの音響が素晴らしいので、PCで新しい曲を覚えることもでき、助かっています。

　車を置いて店まで歩くことが大変つらいのですが、終わって車に帰る時は、行きよりかなり楽になります。歌うことによって多分血中酸素濃度を上げているのだと思います。詩吟も同じです。区民センターの駐車場から教室まで行くのにかなりつらい思いをしますが、帰りは楽に歩くことができるのです。

　体も硬くなっています。やはり老化が進んでいるのです。これも体を動かす事を意識してやらなりません。

　何もしないでいると、忽ち劣化が進みます。何もしないのは休むことにもならないのですね。

手稲第二教場 詩吟

　四月からの教場の統廃合の文書提出を終えた。又、6月17日の交歓吟詠会の中央会館使用申し込みも終了した。今日手稲第二教場に出かけたら4月から教室の申し込みを担当する予定の高橋さんから事務室との話し合いで、登録団体名の変更手続きをしなければならないということで、その書類を作成提出してもらった。又、区民センターのサークル紹介のポスター古くなっているので作り直さなければなりません。四月から新しくなるのですが、3月には作っていかなければなりません。

　今日は三浦さんが欠席でした。前半の最初は「山中問答　李白」をやる。続いて会員の稽古、名誉師範になった高橋さんは今教本の最初から復習に入っています。今日は3段の稽古をしましたが、さすがといえるような吟になってきていました。

　後半の始めは「廬山の瀑布を望む　李白」をやり、残りの時間で各自に好きな吟題を吟じてもらいました。

　今日で福祉センター会員は残り2回になりました。やっぱり教室は講座と全く違って楽しかった。特に会員の稽古は力強く勉強になったといっていました。

　

　

光の春

　立春が過ぎてもう5日になる。立春を過ぎると陽の光がかわる。既に日がかなり長くなってきている実感がある。これで良い天気になれば、春の光を感じるはずです。

　明日と明後日は太陽がかなり長く顔を出してくれそうだ。立春を過ぎたという実感を味わうことができるのでしょう。

　この冬は11月12月と厳しかったので、とても心配したけれど、1月はほとんど雪で悩むことなく過ぎた。冬至が過ぎて、あと何週間で立春だなどと、日にちではなく週で数えて待った立春が過ぎているのです。今度は春分を待つことになります。

　明日は天気も良いし、詩吟の教室もない。午後からカラオケに出かけよう。

　3月5日に予定されている沼田高校卒業生のクラス会、先日20名ということだったけれど、今日山上君から電話が入り、5名増えたという。25名になる。72歳の彼らです。この後もう会う機会もないでしょうから、無理をしてでも出席してくれているのだと思う。14時からまずカラオケ店に集まって3時間ほど時間を使ってホテルに入る予定と聞かされている。此のカラオケの設定というのも面白い。ひょっとすると私がカラオケの好きなことを知っているので、あえてこんな゛設定にしたのかもしれない。又、私が詩吟をやっていることも知っているので、カラオケの場で一吟聞かせてあげようとか考えている。カラオケは多分私の方が新しい歌を知っていると思う。新しい知らない歌を歌って聞かせるより、比較的古くて聞きなれている歌を選んで歌ってあげた方がいいのでしょう。

　嫌な思い出があります。現職時代の仲間に招待されて、出かけご馳走になった後カラオケにみんなで行った。ほかの方は、デイックミネーだとか村田英雄、三橋美智也とか言った人の歌しか覚えていなく、私が新しい歌を歌っても乗ってくれないのです。みんなの知っていそうな乗りのよい曲を二三曲用意して置くことにします。

　

すがもり騒動顛末記

　一昨日から始まった「すがもり」、二階の炊事室兼押入れ、兼物置、右奥のレンジフードのあたりからと、押入れの奥手前の柱の処と二か所からもれていた。レンジフードのとこへはバケツと洗面器を置いて受けるようにした、面倒だったのが押入れの柱伝いに漏れてくるやつ。柱から引き戸の鴨居伝いに流れながらしずくとなって落ちてくる。ここははタオルを何枚も敷きしみこませる策を取るより仕方がなかった。タオルは忽ちずぶぬれになるので、取り替えなければならない。夕べ一晩寝ている間に床のビニールシートがずぶぬれ。ふき取りも大変だった。

　昨日業者に連絡したら、今日来てくれることになっていたけれど、何時に来るのかわからない。何回も二階に上がって濡れタオルをさげてきて、洗濯機で脱水して乾かし取り替える作業を休みなく頑張った。2時過ぎに業者が来て問題のか所をきちんとしてくれた。しかし、屋根裏にたまっていた水が暫く落ち続けた。

　ほぼ収まったところで温風暖房器を持ち込み乾燥させ始めたけれど、暫くかかりそうです。業者の話ではルーフヒーターも古くなり機能が落ちているし水を下に落とすパイプも下の方でに流れが悪くなっているということで、雪が解けてから新しいヒーターと交歓し、ドレンの流れも確認し改めるということだった。

　タイマーの時間、最初の時訊いたのと違っていたけれど、今はこの時間でやることになっているという。だた設定時間が少し短いといって変更してくれた。

　明日も暖房を入れて置かなければならない。温風式だから火災の心配はないけれど、面倒なことに変わりはない。ひどい目にあいました。　

手稲第一教場 詩吟 長恨歌にちょっと触れてあげた

　今日は最初「雪梅」を一通りやってもらってから、男性と女性に分けて　合吟もやってもらった。会員の稽古はみんなよく稽古をしているので時間はかからなかった。丁度ここまで1時間かかっていた。そこで少し休憩。

　後半「清平調詞　その一」をやりました。素読の後、楊貴妃と玄宗の関係を話し、長恨歌に触れてみました。安禄山の乱、馬嵬駅での楊貴妃の最後、比翼連理について触れてみました。その後　独吟をやっていただき、時間に少し余裕ができたので、各自に好きな詩を選んで吟じてもらいました。

　福祉センターの五ケ月の休館も今月で終わりです。此の間教室に来て稽古をしていた方たち、とても楽しかったといっています。みんなこの会に来て稽古をすればいいのになんて思ったりする。4月から特別会員を募集する予定で、北詩連に加盟しないで、ただ吟だけ楽しむ会員です。福祉から何人か来てほしいと思っているけれど、難しいかもしれない。

　　

すがもり騒動 収まってくれるといいのだが

　今日、午後カラオケに出かけた。いつも行っている「ルビー」という店です。15時過ぎに帰宅したら家内に大変ですといわれた。何が?と聞いたらすがもりでたいへんだという。そしてどこへ行っていたの、というから「ルビー」に行っていたといったら、電話をかけたけれど出なかったという。携帯にも電話入れたけれど出なかったという。カラオケに行っているはずなのだけれどどこの店に行っているかわからないので口岩さんに電話して「鷗」と「ルビー」の電話番号を聞いてかけたけれど、「鷗」には行っていないといわれ「ルビー」にも電話したけれど電話がつながらない。携帯にも掛けたけれどつながらなかったと怒っている。ルビーに行っていたのですが、あの店の電話つながらないのです。携帯は珍しく持って行っていたのですが、外套のポケットに入れたままでわからなかった。

　すがもり、どこが?と聞くと二階だという。さては?と思いつくことがあった。実は私の家は東西両方向とも自然に落雪する構造にして建てたのです。大きな西側は雪が落ちる時飛ばないように設計しました。建てて数年快適だったのです。まっすぐ下に、屋根にあまりたまること無く落ちてくれていたのです。それがある大雪の年、下に積もりすぎて、落ちた雪がさらさらと隣の塀を越えて行きそうになったのです。すると隣の奥様がとても心配そうにしていられるのです。雪は私が上の方を排雪したので全く隣に迷惑は掛からなかったのですが、またこんなことになったら困ると思い、簡易無落雪工事をして、ルーフヒーティングをつけて解けた雪水は菅を通って流れるようにしていたのです。その後、東側の屋根は積もったら私が命綱をつけて落としていたのですが、それも大変になりルーフヒーティング゛をつけて自然に落ちるようにしました。その結果、二個のタイムスイッチがトイレの壁に取り付けられたのです。例年両方のスイッチはいれたままにして置くのですが、今年東側は雪が積もったときだけ入れようと思って、片方のスッチだけを入れておいたのです。昨年の夏、タイムスイッチの設定が狂っているように思えたので、直してほしいと業者に話したら、新しい時計に替えられた。その時西東の区別が分からなくなり、この冬、スイッチが間違って押していたのですね。すぐ通電しましたがうまく解けてくれるといいのですが、ちょっと心配です。明日が冷えて呉れると有りがたいのですが。