手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

「笑いヨガ」 なるほど!!!  人生楽しまなくちゃ!!

2013-06-21 18:56:00 | 無題
先ほどテレビで、「笑いヨガ」の活動場面が報道されていた。その場組の前の場面では、使わなくなった陶器類に願い事を書いて、力いっぱい投げつけて割ってストレスを解消しているグループの場面も出ていた。

 今の世の中、ストレスにさいなまれている人は多い。それを解消する仕方は人それぞれ、解消できない人は病気になってしまう。

 苦労することだけがストレスでない。何の苦労もなく生きることだってストレスだ。

 人生することがあって楽しいのだ。何かをすれば必ずその報いはある。つらい報いもあれば楽しい報いもある。何もしなければ何もない。何もしないで楽しいという人はいるのだろうか。でも、したいこと、しなければならないことのない人は結構いる。したくても何をすべきかを選ぶことのできない人もいる。

 そんな人生の中で、「笑いヨガ」というのができたというのだ。はじめは作り笑いをしあっているうちに、だんだん本気に笑えるようになり、みんなで手をつないで笑い転げている。笑うという行為がある。面白いこと、楽しいことがあれば一人で笑えるけれど、だた知らない人が何人か集まったっておかしくも面白くもない。それが、「さあ!笑いましょう」と笑い始めているといつの間にかその行為事態が心を和ませ、人の笑いが自分の笑いとなり、笑いが共鳴しあう状況になるのだと思う。力いっぱい笑ったら、「笑った!!!」という充実感が心に広がり癒されるのだと思う。これはもう立派なサークル活動だ。「ヨガ」と命名するのもよい。

 笑いのない人生は寂しい。自分の人生を振り返って、結構笑いの持てる人生だったと過去形でいうことができる。

 83年生きてきて、多くの方たちと交流し、懐かしい思い出がたくさんある。特に仲間と仕事を離れて楽しい酒で談笑し、ストレスを解消してきた思い出は懐かしい。今やそんな友もほとんど他界したり、ても今や出てくることもできない人になっている。

 それでも、一週間五日の詩吟の教室で、お弟子さんたちと顔を合わせ、話を交わしたりする日々があるから、特別「笑いヨガ」みたいな集まりを必要とはしないけれど、今の世の中、楽しく生きることのむつかしくなってきている人も多い。

 人の輪に入ることが何より大切だと思う。いろいろなサークル、あるいは集会がある。努めて出ることに私はしている。
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