ぼけた！なんて自分で決めてはいけない

　さっき、ふと、午前中何していたっけ？と思った。９時３０分から１１時４５分までコミニュティセンターの運営委員会に出ていたのだ。それが、すぐ頭に浮かばない、・・・そこで・・やれやれボケが進んだわい・・・と一瞬？思って、思い直した。

　確かに記憶力は衰えている、それは、ボケたという事だろうが、少なくとも認知症まではいたっていない。でも、それをボケた、ボケたと殊更に言うことも無い。そんなことを言っていれば、自分がボケを認知することになり、ボケを加速することになるのではと思ったりするのだ。歳をとっているのだから忘れっぽいのが当たり前だと自分に甘くしていたら、ますます記憶力を使わなくなってしまう。

　そんなことを感じて書いた。昼から第二教場の詩吟、終わらせてロビーで待っていてもらった西支部のk先生に見ていただいた、決算書類の訂正をいただいた。自己校正もしないまま見てもらったら何箇所も訂正が入っていた。帰宅してすぐPCの原稿を訂正し、晩ご飯を食べてすぐ舞踊の和先生から今年の文化協会の新規事業関係での話が20分くらいあってと、とにかく忙しい。ボケてなんかいられないのだ。