今日の午後はマラソンと相撲を楽しんだ。
新聞では渋井陽子と、初マラソンの赤羽有由紀子が注目されていた。
渋井選手の名前は知っているし、オリムピック選考会で、失速して代表になれなかった試合を見た記憶がある。今回はどんな走りをするのか楽しみであり心配だった。また、赤羽選手は北海道の選手、それもママさんランナー、がんばってほしいと思ってみていた。赤羽選手は常にトップ集団のそれもトップにいて、期待させる走りをしていた。20キロ辺りの折り返しから次第に渋井が出て、赤羽がづっとついてゆく、30キロ過ぎた辺りから渋井は赤羽を引き離し、余裕の独走となり悠々の優勝だった。赤羽は引き離されたけれど、2時間25分台で2位だった。初マラソンでのこの成績はすばらしいと思う。
続いて、大相撲の千秋楽を見た。今日の国技館は大入りの旗が4本も下がっていた。徹夜で並んでいた人も300人以上いたという。満員でテレビにも熱気が伝わってくる。横綱の対決のときの観衆の声援はすごかった。最近の大相撲では見られなかった盛り上がりだ。やっぱり強い横綱が揃い、注目される力士が出てきたりすると、人気が回復する。外国人アレルギーみたいなものも消えて暖かく受け入れる状況になってきたみたいだ。とにかく、このように盛り上がってくれることはうれしいことだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます