昨日二人の娘が、家内の傘寿のお祝いを定山渓「ぬくもりの宿 ふる川」でやってくれた。私は間もなく82歳で傘寿は通り過ぎていますが、家内が丁度なのです。二人とも、単にお祝いで温泉に入れてくれるものだと思って出かけました。
駐車場が300メートルほど離れた所で、時間もまだ14時だから早かったのだけれど、荷物を抱えて宿に向かった。すると下のほうからお一人来た人が娘の大きい荷物を持ちますといって、お断りしても持っていただくことになりました。宿の駐車場から出てきたのだから、宿に来た人と聞かなくても分かるわけで、荷物を持って案内してくれるのです。
玄関を入って驚きました。宿泊者の名簿が出でいる、なんと、「傘寿祝い 村川潤一・厚子様となってるではありませんか。」
フロントはちょっとしたホテルでもホテルといった構えですが、ここはこじんまりとしてソフアも無い、柱の周りにグルっと座席があるだけで、周りは売店です。しかしすぐ仲居さんがお絞りを持ってきてくれる。是は一寸驚いた。そして、部屋へ案内された。7階の和洋室でベット2台と畳の10畳間がくっついている部屋でしかも、モッサージチェアと並んだ安楽椅子がある。とても素敵な部屋なのです。テレビも2台。
案内書を見ると、食前酒として果実酒が無料に飲める。また時間でコーヒーが焼き芋をつけて無料でいただけることになっている。そして、19時30分からは、オカリナノライブが無料で聞くことが出来るようになっている。食事前に果実酒を一寸いただきました。梅酒でした。
風呂に行って、17時からの食事に行きました。ここでもビックリ、孫も入って5人で行っているのですが、六人のテーブルの部屋で、壁側に寿の座布団を載せた椅子が2台用意されていて、壁には「傘寿お目でとうございます。村川潤一・厚子様」と書かれた色紙が切り出されているのです。
「東風の誘いに山笑う 心ときめく春の宵」と銘した会席料理なのです。料理は最高でした。おまけに始まって間もなく、お祝いに支配人がいらっしゃって、先ず、私と家内に紫色の羽織に頭巾みたいな帽子?を着せて、青竹を斜めに切った中に日本酒を入れ、更に一回り大きな竹筒に氷を入れ筒の酒を冷やした状態で持ってきて注いでくれるのです。全員が乾杯し、みんなの写真を撮ってくれました。、今日の帰りに2Lに伸ばして、祝いに色紙ともに下さいました。
途中にご飯が出たのですが、更に最後に鯛の姿の入って、お頭付鯛飯がサービスされました。食事に2時間掛かりました。どれも素敵な味で、一品一品驚きの連続でした。
娘たちの話では、このような、会の場合18000くらいになるのだそうですが、今回は普通の料金で是までやってくれたのです。
朝食も会席でしたが、とても嬉しい内容でした。今までに経験したことの無い素晴らしい中身でした。オカリナはたまたまこの日だけの公演で、こりもラッキーでした。
ホテルや料理屋で、星をつけての評価がありますが、今回の「ぬくもりの宿 ふる川」は五つ星でもいいのでないでしょうか。館内にはギャラリも有り、アンティクないろいろな飾りも心を癒してくれるし、あちらこちらに書き出されている、社長の書いた言葉はとても温かい、本当にぬくもりを感じさせるものばかりでした。
そういえぱ、会食をした部屋の壁に殴り書きで 「ここにきて 山のよろしさ
しみじみ味ふ」 山頭火 と書かれていたけれど、確かめなかったけれど゛山頭火がここに来て書いたのではないと思うが、粋だ。とても好きになった。あの宿なら宿泊費の値を確り感じることが出来る。将に"ぬくもりの宿"です。
オカリナの感想を「手稲は最高No2」に書きました。検索して見てください。
駐車場が300メートルほど離れた所で、時間もまだ14時だから早かったのだけれど、荷物を抱えて宿に向かった。すると下のほうからお一人来た人が娘の大きい荷物を持ちますといって、お断りしても持っていただくことになりました。宿の駐車場から出てきたのだから、宿に来た人と聞かなくても分かるわけで、荷物を持って案内してくれるのです。
玄関を入って驚きました。宿泊者の名簿が出でいる、なんと、「傘寿祝い 村川潤一・厚子様となってるではありませんか。」
フロントはちょっとしたホテルでもホテルといった構えですが、ここはこじんまりとしてソフアも無い、柱の周りにグルっと座席があるだけで、周りは売店です。しかしすぐ仲居さんがお絞りを持ってきてくれる。是は一寸驚いた。そして、部屋へ案内された。7階の和洋室でベット2台と畳の10畳間がくっついている部屋でしかも、モッサージチェアと並んだ安楽椅子がある。とても素敵な部屋なのです。テレビも2台。
案内書を見ると、食前酒として果実酒が無料に飲める。また時間でコーヒーが焼き芋をつけて無料でいただけることになっている。そして、19時30分からは、オカリナノライブが無料で聞くことが出来るようになっている。食事前に果実酒を一寸いただきました。梅酒でした。
風呂に行って、17時からの食事に行きました。ここでもビックリ、孫も入って5人で行っているのですが、六人のテーブルの部屋で、壁側に寿の座布団を載せた椅子が2台用意されていて、壁には「傘寿お目でとうございます。村川潤一・厚子様」と書かれた色紙が切り出されているのです。
「東風の誘いに山笑う 心ときめく春の宵」と銘した会席料理なのです。料理は最高でした。おまけに始まって間もなく、お祝いに支配人がいらっしゃって、先ず、私と家内に紫色の羽織に頭巾みたいな帽子?を着せて、青竹を斜めに切った中に日本酒を入れ、更に一回り大きな竹筒に氷を入れ筒の酒を冷やした状態で持ってきて注いでくれるのです。全員が乾杯し、みんなの写真を撮ってくれました。、今日の帰りに2Lに伸ばして、祝いに色紙ともに下さいました。
途中にご飯が出たのですが、更に最後に鯛の姿の入って、お頭付鯛飯がサービスされました。食事に2時間掛かりました。どれも素敵な味で、一品一品驚きの連続でした。
娘たちの話では、このような、会の場合18000くらいになるのだそうですが、今回は普通の料金で是までやってくれたのです。
朝食も会席でしたが、とても嬉しい内容でした。今までに経験したことの無い素晴らしい中身でした。オカリナはたまたまこの日だけの公演で、こりもラッキーでした。
ホテルや料理屋で、星をつけての評価がありますが、今回の「ぬくもりの宿 ふる川」は五つ星でもいいのでないでしょうか。館内にはギャラリも有り、アンティクないろいろな飾りも心を癒してくれるし、あちらこちらに書き出されている、社長の書いた言葉はとても温かい、本当にぬくもりを感じさせるものばかりでした。
そういえぱ、会食をした部屋の壁に殴り書きで 「ここにきて 山のよろしさ
しみじみ味ふ」 山頭火 と書かれていたけれど、確かめなかったけれど゛山頭火がここに来て書いたのではないと思うが、粋だ。とても好きになった。あの宿なら宿泊費の値を確り感じることが出来る。将に"ぬくもりの宿"です。
オカリナの感想を「手稲は最高No2」に書きました。検索して見てください。