夕方の散歩という事でいつものコースを歩きました。 中間点は沖田川の上流にかかっている「麦野橋」。 何か魚はいないかな…? と川面を眺めていると何やら長いものが川底を泳いでいるではありませんか! あっウナギだ! 大げさに言えば半世紀前に見て以来見る川で泳いでいるウナギの姿でした。 写真に写るはずはないとは思いつつ、ここをウナギ泳いでいたんだという自分の記憶を確かなものにするためにシャッターを押しました。 この川の下をウナギが泳いでいると思って下さい。
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夕方の散歩という事でいつものコースを歩きました。 中間点は沖田川の上流にかかっている「麦野橋」。 何か魚はいないかな…? と川面を眺めていると何やら長いものが川底を泳いでいるではありませんか! あっウナギだ! 大げさに言えば半世紀前に見て以来見る川で泳いでいるウナギの姿でした。 写真に写るはずはないとは思いつつ、ここをウナギ泳いでいたんだという自分の記憶を確かなものにするためにシャッターを押しました。 この川の下をウナギが泳いでいると思って下さい。
私が子どもの頃、私の田舎では「うなぎ」の種類をつぎのように区別していました。
川に住み着いているものを「真(ま)うなぎ」、潮が満ちてくる時に海から川に上がってくるものを「潮(しお)うなぎ」と大きく2種類に、また「真(ま)うなぎ」を、普通のものと体に斑点がある、鹿児島の池田湖で見られる大ウナギになるもの(ごまがたうなぎ)とに分けていました。
「真(ま)うなぎ」は、鏡山の頂上付近の谷川にもいましたよ。
近年は護岸工事と称して川岸や川底をコンクリートで固めてしまうので「うなぎ」や「かに」などの小動物が住める環境がせばめられているような気がします。