昨年の4月に立ち寄った「椿堂」のご住職さんからお彼岸の21日に「尻付山」に登るので、良かったら参加しませんか?という案内をいただいたので、六郷満山文化にふれるために、前日から泊りがけで出かけることにしました。
延岡を朝6時に出発、9時頃に真木大堂に到着、拝観料:大人一人300円
大堂の内部は撮影禁止、このような立派な仏像等が温湿度管理された部屋に安置されています。
大堂の隣には、歴史を感じさせる旧堂の建物が。
真木大堂を見学した後は馬城山に登ってみることに。なぜ「真木山」ではなくて「馬城山」なんでしょうか?
途中にはきれいな椿の花が咲いていました。
六所権現
8分で頂上に到着。
こんな重たい物を人力で運び上げたんでしょうね。重労働ですね。
頂上からの眺めは、まるで山水画の世界。
馬城山から下りて、次は「穴井戸観音」を目指します。
国東塔
途中、田んぼには沢山の「かかし」が置いてありました。「かかし」の世界にも高齢化の波が・・・。
遠い昔の生活道を歩いて行きます。
岩肌には岩松が。雨に濡れて生き生きとしています。
国東半島の山の風景。
国東半島は延岡に比べて寒いのでしょうね。まだ梅の花が咲いていました。
ちなみに、延岡では梅の花は既に散ってしまい実がなっています。
(続く)
次は「穴井戸観音」です。