現在は「気象予報士」と呼ばれている方達、江戸時代は津々浦々にいたと思われる、日和見士」の事と同じでしょうね。 江戸時代の船は風を利用しての航海でしたから、いつ風がどこからどこへ吹くと言うことを予想するのが、日和見士の主な仕事だったのでしょうか?
この日和見士の言い伝えかどうかは知りませんが、私は子供の頃から海から霧が立ち込めると梅雨が明けた証であると教えられてきました。今年は、6月23日にそのような現象が初めて見られました。そして今日(6/29)もそのような気象でした。 梅雨明けの発表と大体あっていると思います。
昔の日和見士の予報は素晴らしいですね。今の予報士はコンピューターの解析データが無いと何にも分からないのでしょうね。
ちなみに、私は、この時の霧を、「潮ぎり」と呼んでいます。 (fuka)
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