行縢山雌岳のアケボノツツジ開花状況（4月3日時点）

今日の天気予報は曇りのち雨、県北部の山沿いは昼前から雨の模様。　天気予報を半分信じて長靴にこうもり傘を片手に観察に出かけました。　駐車場には私の車が1台だけ、こんな日に山に登るのはよっぽど暇か目的のある人以外は登らないよね。　と独り言を言いながら10分ほど歩いた頃、私と同じように長靴を履いた人が下って来ていました。　この方はどんな目的で登ったんでしょうか？　

今日は、いつもの標本木のある所から更に15分位歩いた雌岳の稜線沿いにあるアケボノツツジの開花状況も確認して来ました。　今日は登山道の石が濡れていて滑りやすかったのでいつもにも増して慎重に歩きました。　単独行の時は特に気を付けなければと思います。　今日は往復で約2時間の山行でした。

いつもの標本木のある所はほぼ満開状態でしたがまだ蕾もありましたよ。　　雌岳のアケボノツツジは今週末から来週末位までは楽しめるのではないでしょうか？　山歩きには色んな発見があります。　ぜひ、新たな発見をして山歩きを楽しんで下さい。

 

登山道ではありません。を乗り越えて行きます。

満開状態です。

 

 

 

まだ蕾状態のものもあります。

 

 

 

向かいの雌岳の北斜面のアケボノも満開でした。

 

雌岳稜線沿いのアケボノツツジ、標高が若干高いので開花がちょっと遅いようです。　来週末頃には満開になるのではと思います。

 

 

 

以下、行縢山の姿と道中の景色

今日(4月3日朝）の行縢山、雲がかかっていました。

 

雄岳の岩峰と滝

 

雌岳稜線から見る行縢の滝

 

登山道には椿の花が沢山落ちていました。

 

新緑が綺麗です。

 

道中の桜も満開でした。

 

旧高千穂鉄道の「行縢駅」構内の桜

小野町のトンネル前の桜

 

キジを発見！　この場所ではたまに見かけますが写真に撮ったのは初めてです。

 

 

延岡、日向の桜

週末は天気が悪そうだという天気予報だったので、4月2日に延岡、日向の桜の綺麗な場所を訪ねてみようと思い出かけました。　でも、天気はやっぱり予報であって確実なものではありませんでした。　午後からは生憎雨になり、花見鑑賞は途中できりあげました。

延岡の城山

 

最後の城主、内藤様の銅像。　昔は花見の朱鷺の場所の目印にされていました。

 

城山頂上からの眺め、中央の川が大瀬川、正面の山が愛宕山です。

 

春日神社通りの桜並木、現在はバスは走っていませんが、昔は市内バスの2号線というルートの一部でした。

 

愛宕山展望台登り口の桜

 

日向市、仏舎利塔の桜。　桜の花の下では何組かのグループが花見をしていました。

 

日向市、米の山の桜。

 

天気が良いと良い眺めなんですが、雨模様で残念でした。

 

日向市、大王谷運動公園の上の「福祉の森」の桜。　小雨の中傘をさしての歩き、麓から往復45分歩きました。

 

昔、プロ野球の近鉄や欣ちゃんのチームがキャンプをしていた大王谷球場も見えます。

道路の上には散った花びらがまるで雪のようでした。