大照院
先週の日曜日、老いた母を伴って萩まで出かけた。
雨の大照院
石燈籠の奥に佇む毛利気の墓は栄枯を忍ばせて余りがある。雨音だけの静けさのなかで深呼吸をすると厳かな気分になってくる。
山口県立萩美術館 浦上記念館
「雅俗」と題する浮世絵の展示会が開催されていた。居たたまれず入館する。数ある浮世絵の中でも、やはり広重、歌麿、北斎が目を引く。写楽も展示されていた。北斎の富獄三十六景にはつい見とれてしまう。当世でいうと手の込んだ漫画みたいなものだから理解しやすいのであろう。入館者も多いようだ。
先週の日曜日、老いた母を伴って萩まで出かけた。
雨の大照院
石燈籠の奥に佇む毛利気の墓は栄枯を忍ばせて余りがある。雨音だけの静けさのなかで深呼吸をすると厳かな気分になってくる。
山口県立萩美術館 浦上記念館
「雅俗」と題する浮世絵の展示会が開催されていた。居たたまれず入館する。数ある浮世絵の中でも、やはり広重、歌麿、北斎が目を引く。写楽も展示されていた。北斎の富獄三十六景にはつい見とれてしまう。当世でいうと手の込んだ漫画みたいなものだから理解しやすいのであろう。入館者も多いようだ。
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