ゆく秋 2015年12月10日 07時25分54秒 | Weblog 先週、皮をむいてベランダに吊るした渋柿が黒ずんで賞味時期を迎えた。逸(はや)る心を抑えながら、うち一つを縄からとって包丁で4分してから皿に移し、庭の秋を眺めながら味わった。欲を言えば、庭に祇園坊の木があって、毎秋、熟し具合を眺めながら、ここぞという頃合いを見計らって柿をもいで(とって)干し柿の準備をしたいところだが、あいにく洋風のわが家の庭に祇園坊では、景観を損ねる。干し柿の一部で柿羊羹をつくり、残りはもっともっと干して正月にゆっくりと味わう。 « 修業 プログラミング | トップ | 技能検定 »
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