早く仕事に慣れるためにがむしゃらに仕事と取り組んできた。実感として7合目あたりを過ぎたようなので以降は量から質への転換を図る。劇的な転身から5カ月が経過した。遣り甲斐のある仕事だ。現在の職業に満足している。
『止まるを知りてのち、定まるあり。定まりてのち、よく静かに、静かにしてのち、よく安く、安くしてのち、よく慮り、慮りてのち、よく得。ものに本末あり、ことに終始あり。先後するところを知ればすなわち道に近し。』「大学」の第一章の後半部だ。曾子はうまいことをいう。
そういえば、メルロ・ポンティの著作の英訳"Phenomenology of Perception" "The Primacy of Perception" が近いうちに届く。現象学にかかわる著作だ。サルトルの「分別ざかり」の日本語訳の切れの悪さに閉口したことがある。英文で読んでみると明快だった。到着を待っている。カントの”Metaphysics of Morals”(道徳形而上学言論)の英訳も手に入れた。
メルロ・ポンティはフランス人、もちろんカントはドイツ人。曾子は中国人なのか漢人なのか、他の民族なのか。そのあたりはよく解らない。
『止まるを知りてのち、定まるあり。定まりてのち、よく静かに、静かにしてのち、よく安く、安くしてのち、よく慮り、慮りてのち、よく得。ものに本末あり、ことに終始あり。先後するところを知ればすなわち道に近し。』「大学」の第一章の後半部だ。曾子はうまいことをいう。
そういえば、メルロ・ポンティの著作の英訳"Phenomenology of Perception" "The Primacy of Perception" が近いうちに届く。現象学にかかわる著作だ。サルトルの「分別ざかり」の日本語訳の切れの悪さに閉口したことがある。英文で読んでみると明快だった。到着を待っている。カントの”Metaphysics of Morals”(道徳形而上学言論)の英訳も手に入れた。
メルロ・ポンティはフランス人、もちろんカントはドイツ人。曾子は中国人なのか漢人なのか、他の民族なのか。そのあたりはよく解らない。