左から
お尚吉三 <4代>市川小団次
お嬢吉三郎 <3代>岩井粂三郎
お坊吉三 <初代>河原崎権十郎
『籠にゆられてとろとろと、一杯気分の初夢に、金と聞いては見逃せねえ、心は同じ盗人根性、去年の暮れから間が悪く、五十とまとまる仕事もなく、遊びの金にも困っていたが、なるほど世間は難しい、友禅入りの振袖で、人柄作りのお嬢さんが、追落しとは気がつかねえ。』 河竹黙阿弥作「三人吉三廓初買」
お尚吉三 <4代>市川小団次
お嬢吉三郎 <3代>岩井粂三郎
お坊吉三 <初代>河原崎権十郎
『籠にゆられてとろとろと、一杯気分の初夢に、金と聞いては見逃せねえ、心は同じ盗人根性、去年の暮れから間が悪く、五十とまとまる仕事もなく、遊びの金にも困っていたが、なるほど世間は難しい、友禅入りの振袖で、人柄作りのお嬢さんが、追落しとは気がつかねえ。』 河竹黙阿弥作「三人吉三廓初買」
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