旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

晩秋

2014年11月08日 09時54分35秒 | Weblog

性能が落ち始めた頭脳を120%稼働(単なる実感であるが・・・)させると、家路を急ぐ頃には頭の中を仕事の残像が飛び交って、腕の筋肉だけで車を運転しているような錯覚に陥ることがある。その際には仕事の残像のスイッチを切って車の運転に集中する。
今週は3名に採用通知が届き、2名が落ちた。3名が新たに応募した。
失意の渦中にある生徒ひとりひとりの支援に全知全能を傾ける、これが私の仕事だ。「生徒を追い込まない。」、これが私の信条だ。


2 コメント

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Unknown (ヒロ)
2014-11-10 10:32:12
 旅路の努力は尊い。ただ、入社3年以内の若者の離職率、
大学卒ー30% 高校卒ー50%と言われる。
実際に、私の会社の若手もよく辞める。せっかく入った会社を辞めるーそこには彼らなりの煩悶もあったことだろう。
 会社を超えた、自分の仕事、職業について真剣に考える必要があると思う。
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キャリア教育 (はやと)
2014-11-15 21:26:59
文科省は「キャリア教育」というスローガンを掲げて、「職業教育」や「生き方論」を教育制度の中に取り込もうとしています。特に、「職業」と「生き方」のギャップを埋めようとしていますが、仕事=職業を提供する側に、労働基準法さえ順守できないブラック企業が多いうえに、教える側に、教師以外の職業経験がない元「よくできる子」が多いという現実を踏まえると、前途は多難といったところじゃないでしょうか。
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