アダムスミスの「国富論」を眺めていたら、目次の編や章のほとんどが「・・・について」と表現されていることに気がついた。たとえば第1篇の第1章は「分業について」、第2章は分業をひきおこす原理について」、第3章は「分業は市場の広さによって制限されるということ(について)」という具合である。原著ではどのように表現されているのか気にかかった。
ある予想を前提にWeb検索をかけてみたら的中していた。1.1 Of division of labour 1.2 Of the priciple which gives Occasion to the Division of labour 予想通り「of」であった。
この検索の過程で重大な発見をした。目次どころか「Wealth of Nations」の英語原文の全文がWebsiteで読めるしプリントアウトも可能なのだ。「ドン・キホーテ」のごく一部分がスペイン語の原文や英文で読めることは知っていた。Web上で文字の大きさを調整しながら読むことができる「国富論」の意義は大きい。小さな活字が煩わしくなりかけていたからだ。
ある予想を前提にWeb検索をかけてみたら的中していた。1.1 Of division of labour 1.2 Of the priciple which gives Occasion to the Division of labour 予想通り「of」であった。
この検索の過程で重大な発見をした。目次どころか「Wealth of Nations」の英語原文の全文がWebsiteで読めるしプリントアウトも可能なのだ。「ドン・キホーテ」のごく一部分がスペイン語の原文や英文で読めることは知っていた。Web上で文字の大きさを調整しながら読むことができる「国富論」の意義は大きい。小さな活字が煩わしくなりかけていたからだ。