リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

Kirkintilloch マッサンのエリー(リタ・Cowan カウン?カワン?)の生地は以前禁酒?(酒類販売禁止)の街だった

2021年08月12日 | スコットランド

NHK連続テレビ小説”マッサン(Massan・Ellie)”のエリーのモデルであるリタ・Cowanの生地Kirkintillochを調べていたところ、

以下WIKIより。
Kirkintilloch was a "dry town" for much of its recent history, with the sale of alcohol on public premises banned from 1923 until 1967. The prohibition on the sale of alcohol had long been demanded by the Liberal Party and the temperance movement, both of which had a strong influence in the town in the early part of the 20th century, largely due to the perceived negative effects of alcohol on the town's inhabitants. 

1923年~1967年の間、酒類の販売が禁止されていたとの事で驚いた。

時期は以下の様に、”日本ウイスキーの女神”と称されていた、


RITAが日本に行ってから余市で亡くなるまでの期間とほぼ一致すると言うのも何やら奇遇だ。

また、リタは亡くなる前にマッサンへの手紙で、”ウイスキーの味は全く解らなかった”と告白していたとの事なので、”お酒好き”と言う訳では無かったようだが、無くなった原因は肝臓関連との事。
と言うことで、やはり酒類は健康には良くない様で、Kirkintillochが "dry town" だったのも一理どころかかなりの意味があるのだが、実践するのは非常に難しい。


初めてのCAMBOZOLA

2021年08月12日 | 料理
先日購入した”CAMBOZOLA”なるチーズ。

初めて聞く名前なので、調べてみると

以下WIKI

カンボゾーラカンボゾラ (Cambozola) またはブルー・ブリー (Blue Brie) はドイツで生産される、白かびチーズの特徴をもつブルーチーズ[2][3]。名前はカマンベールチーズゴルゴンゾーラの合成語で[3]、これは商標として登録されたものである[4]。『チーズ図鑑』(2009) によれば、チーズの品種としてはブルー・ブリーという名称があげられており、大きいもののみを「カンボゾーラ」としている[2]。大きいものは直径22.5cm、高さ5cmだが、小さいものでは 18cmx5cmのサイズもあり、こちらの重量は1300gほどである[2]

名称がイタリアのゴルゴンゾーラに似ているとして欧州司法裁判所に提訴され、似ているとの認定はなされたものの、販売差し止めなどの対処は行われなかった[4]

表面は白いカビに覆われており、内部は柔らかくアオカビが見られる[3]

生産開始は1970年代で、ブルーチーズではあるが味わいが「マイルド」ということで人気を得、輸出が増えた[2]。白ワインやビールが合うとされる[2]

ここまでWIKI

とのこと。

名前から想像すると、イタリア産かと思うがドイツ産とのこと。
非常に紛らわしいので、提訴されても不思議は無いが、まあ造語でもあるので、販売差し止めは難しいだろう。


見た目は、



店で見たときは表面の白色部を見逃していたが、カマンベールチーズの様な白い層があり、バルク部にブルーチーズの青カビが見える。




アルミ箔のステッカーがチーズに直接貼られていた。

さて、味の方だが、ブルーチーズとしてはマイルド過ぎてパンチが無く、カマンベールチーズの味も少々乏しかった。
総括すると、若干カマンベールチーズとブルーチーズ風味のある”クリームチーズ”と言った感じ。
まあ1/4の価格で安かったので問題ないが、日本だと100gで1000円近くするので、ブルーチーズが好きな人も、カマンベールチーズが好きな人も、もしかするとがっかりするかもしれない。