デュッセルドルフ空港は一度来たことがあるが、その際は成田から到着後手荷物検査を受けてそのまま進んでいくとエディンバラ行きの搭乗ゲート前に到着する事はできたが、周りにはカフェが1つあるだけであとはつまらない待合室があるのみで、そこから出るにはパスポートコントロールを通らなければならなかったので、仕方なくそこで時間を潰したのだが、今回はゲートBにあるラウンジに行くために、意を決してパスポートコントロールを通過、妻はEU市民のためか、何も聞かれずフリーパスのところ、私は一応どこに行くのか、どのくらい滞在するのか聞かれた。”ラウンジに行く”と答えたのに、どのくらい滞在するのかを聞かれたので、行き先の返答を理解されていなかったようだ。
デュッセルドルフ空港はそれほど広くないので、特に苦労することなく
デュッセルドルフ空港はそれほど広くないので、特に苦労することなく
Hugo Junkers Loungeに到着。
まずはビールと軽食。
このビールえらく苦かったが、これが本物なのだろう。
発泡酒でも無い第3のビールなどを飲み慣れている人にはもうオーセンティックな良さを理解できないのかもしれない。
昔あるパーティーに(自分がうまいと思った)第3のビールを持参して、参加者に味見させた際、あるドイツ人が”それはビールでは無い”だったか、”飲み物ではない”か、定かには覚えていないが、頑なに口をつけることすらしなかったのが記憶に深く残っている。
妻はウォッカとジンジャーエール。グラスに氷が入っていない。
従業員に”氷は無いのか?”聞いたところ、”今日は無い”との答えに驚いたとのこと。
レセプションの対応は一応まともだったが、その他の従業員は”おもてなし”の心などかけらも持ち合わせていない、安定のいい加減さだった。
サラダも新鮮で美味しかった。
チリコンカルネ?+ライスもかなりいけたが、右のフランクフルトソーセージは流石に本場!でイギリスのよりも数段美味しかった。
まあドイツでビールとソーセージが不味かったら、救いようが無いが・・・
ということで、初めてのHugo Junkers Loungeを楽しんだ後、もうひとつあるラウンジ、Open Sky Loungeに向かったが、またパスポートコントロールがあったので、くじけてしまった。
このゲートCにあるOpen Sky Loungeはシェンゲン圏外対応なのだが、ゲートAのシェンゲン圏外地域からは直接行く事はできないようなので、ここに行って戻ってくるには、パスポートコントロールを4回通過しなければならず、かなりハードルが高い。実際にはこれに手荷物検査も加わるらしいので、事実上不可能に近い。
まあドイツでビールとソーセージが不味かったら、救いようが無いが・・・
ということで、初めてのHugo Junkers Loungeを楽しんだ後、もうひとつあるラウンジ、Open Sky Loungeに向かったが、またパスポートコントロールがあったので、くじけてしまった。
このゲートCにあるOpen Sky Loungeはシェンゲン圏外対応なのだが、ゲートAのシェンゲン圏外地域からは直接行く事はできないようなので、ここに行って戻ってくるには、パスポートコントロールを4回通過しなければならず、かなりハードルが高い。実際にはこれに手荷物検査も加わるらしいので、事実上不可能に近い。