リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

洗濯機 修理 3時間

2019年01月24日 | 節約

札幌から帰着し、旅行中の衣類を洗濯機に入れてスタート後10数分するとエラー音が鳴り、エラーメッセージは”E1:排水できません!”とのこと・・・

何かのご動作かと思い、何度か電源ON-OFFを繰り返した後、再スタートすると、今度は”A:水量が多いので扉ロックが解除できません。”でどうすることも出来なくなってしまった。

早速Web検索で、上面パネルを開けてマニュアルでロックを解除する方法を発見し実行したが私の手は入らず断念し、妻の細い?腕で何とかロック解除はOK。

中の大量の洗濯物を取り出したが、少々多く入れすぎたので、それが故障の原因かとも思ったが、全て取り出した後もドレインすることが出来ないので、ドレインバルブの何らかの故障と確信し、えらく重いフロントパネル型の洗濯機をリビングまで移動して、背面パネルも外し、中を見てみたが、





良く分からないので、洗濯機を横倒しにしてドレインバルブ周辺を全て取り外し、



真ん中の円形部分が洗濯槽の最下部。




中央部の円柱状の物がドレインバルブを制御するモーターで、



モーターから出ているワイヤーが外れていた・・・



ピントが合っていないが、ゴム蛇腹中心のプラスティック製筒の中の



このステンレス製スプリングの左部分が破断した様だ。



ステンレス製棒は結構強度がありそうなので、先を曲げて前述のドレインバルブ制御用モータから出ているワイヤーと接続してドレインバルブ部を組み立て、パネルを取り付けて、





洗濯機パンに戻して、修理完了!

今回は勝手が解らなかったので3時間ほど掛かったが、次回は1時間で修理可能。

ステンレス製のスプリングはまた破断するかと思われるので、その前にパーツをオーダーしようと思う。


後記:早速、お客様サービスに電話で問い合わせたところ、”パーツの販売は行っておりません。修理対応となります。”との事で、パーツをメーカーから入手するのは不可能の様なので、次回の破断時はホームセンターなどで類似パーツを探す事にする。

ところで、この前面ドラム式の洗濯機、えらく重い! メーカーサイトで調べてみたところ、何と80Kgとのこと。今回は妻と2人で何とか洗濯機用パンから持ち上げて移動したが、一人だとほぼ不可能と思う。


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