カセットコンロ用ガスボンベに装着して使用するガスバーナーヘッド。
昨年の5月頃楽天市場にて1000円で購入し、最初のうちは全く問題なく使えていたので”良い買い物が出来た”と思っていたところ、Amazonでは何と!!!400円ほどで売っているのを見て愕然としたが、もう後の祭り・・・
まあそれでも”使えれば良いか”と気を持ち直してバーベキュー炭の火付けなどに使っていたのだが、
Amazon、そして楽天市場でもレビューで見るとかなり評判が悪く、”すぐ壊れるとか”、”ガス漏れして爆発?した”とか、書かれていたので、心配して使っていたところ、使用5回目くらいでガスボンベを装着するとガス漏れするようになり、そのまま使うと手元まで燃えだし、非常に危ない思いをしたので使わずに放置していたのを今回修理してみた。
まずは完全に分解すると、構造は意外に簡単で、ガス漏れの可能性のあるところは、
ガスボンベのノズル受けのOリング部と、
ガス量調整部のOリングしかない。
見たところ特に傷も無く問題無さそうに見えるのだが、再度組み直してボンベを装着するとしっかりガス漏れ発生。
仕方なくOリングを交換すべく、
以前ごっそり買って、滅多に使いみちの無かったOリングセットの中の一番小さいOリングが適合したので、それを装着し、
漏れ防止のためにリップクリームをOリングに塗布し、組み立ててガスボンベを装着するとガス漏れ無し!
着火もOK!
もちろん修理はお勧めしないし、本来はもう少し高いものをホームセンターなどで買うのが得策と思う。
今後も一番あぶないのは使用中にリークが再発する事なので、注意して使っていく事にする。
暇な時間はいくらでもあるので、昨日作成した豆腐カッター治具のバージョンアップしてみた。
豆腐にはメーカー、製品毎にいろいろな寸法の物が存在するので、それぞれに対応すべく、ワイヤーの位置を変更できる様にした。
使ったのは輪ゴムとクリップ。
ワイヤーを追加すれば、どの様な大きさにも対応できる。
かなり有効なツールなのだが、実際にはワイヤー間隔を調整するのに多少時間が掛かるので、10個とか20個とか多量に切る場合以外は手で切った方が速い。