リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

真空調理器(シャトルランチ)でガス代節約

2014年09月07日 | 節約

日々節約の方法を考えて暮らしているのだが、ガスに関しては煮込む時間、茹でる時間が結構長くこれがガス料金の大きな部分を占めていることが分かった。

お金があれば”シャトルシェフ”のような真空調理器を買って使うのだが、そんな甲斐性も無いので、



”シャトルランチ”(サーモス:日本酸素製)を使ってみることにした。

これは高校生の頃に使っていた保温弁当箱。






ご飯容器など茶碗2杯分以上は軽く入りそうで、他の容器を含めて目一杯詰めると相当な量になる。今の基礎代謝でこれだけ食べると大変な事になる。

この保温弁当箱、いつかは使えると思って保存しておいたのだが、ようやく日の目を見る事となった。




箸入れの部分に取っ手を付け、



ご飯容器の蓋と、おかず用容器を組み合わせて、熱遮蔽蓋を作成。




このような感じで、使用する。




そして、自分の計算でこちらのほうが安くあがるとの結果が出た電気ポットでお湯を沸かし、



400gで100円のうどんを茹でる。



うどん、そばはそのままゆでても真空調理器に移す際に問題ないが、スパゲッティの場合は硬いので半分に折らないと移せない様だ。


鍋で再沸騰するまで茹でて、




真空調理器に投入。




指定の時間より若干眺めにタイマーをセット。




時々撹拌してタイマーが鳴るのを待つ、



ざるにあけて完成。

これで1食当たり、10分はガス使用時間を節約することができ、1ヶ月で約1000円強のガス代を節約することができる。(1日3食使うとして)

じゃがいもを茹でる際にも使用可能。

次回はカレーなどの調理にもトライしたいと思う。