リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

11/30(日)湘南平TT ヤビツTT ママチャリ

2008年11月30日 | Weblog

昨晩意を決して体重を量ってみたところ、何と!!!67Kgを越えていました。
ヒルクライムのベスト体重に比べて7Kgもオーバーです。
これでは相模野カントリー20%で蛇行し、宮沢林道も登れない訳です。

と言うことで、今朝は7時に出発して遠乗りに出かけました。

コースはこのリンクと同じです。前回は4時間50分で走破しましたが、今回は
7時間も掛かってしまいました。
これがロードとママチャリの差ですね。

まずは境川CR、ロード3台と、クロス4台を追い越して来ましたが、6台は
ヘルメット無しでしたので、カウントには入りません。



江ノ島で休憩と補給。
携帯カメラでもばっちり写るほどの素晴らしい富士山が見えました。
海岸沿いのサイクリングロードを走りましたが、最後まで富士山の雄姿を
堪能できました。



サザンビーチのモニュメント。初めて見ました。
逆光の写真を撮る技術はありません。

さて、次の目的地は湘南平ですが、自転車にはサイコンが付いていない上、
腕時計を忘れてきました。
仕方がないので、携帯の時計で計ることにして、起点の看板の所で携帯の時計の
分表示が変わるのを待っていると、ピナレロのロードレーサーがやはりサイコンを
リセットして登って行きました。すぐに追いかけるのも悪いので、もう1分待って
からスタートしましたが、長い直線の登りに差し掛かると、前方に見えてしまいました。
直後にスタートした訳では無く、1分も待ったのだからターゲットにさせて貰っても良いでしょう。
と言うことで、モチベーションも上がり、一気に追い越させて頂きました。
その後、サイクリングモードのロード2台を抜いて、駐車場にゴール。
タイムは”8分”台でしたが、分表示は変わったばかりの様でしたので、登坂TTには
8分20秒で登録させて頂きました。



写真には写っていませんが、この右側にはロードレーサーがずらっと並んでいました。

ここまでは割と快調だったのですが・・・

次の目的地の名古木まではえらく長く感じました。
何度か通ったことが有るはずなのですが、あまりにも長く掛かるので道を
間違ったかと思い、もう少しで来た道を戻ることにするところでしたが、程なく
見たことのある交差点にたどり着きまして、助かりました。

名古木の信号で、クロスバイクが元気よく登って行くのを見送った後、補給食を食べ、
また時計の分表示が変わるのを待って、スタート!
足を残しておくために、蓑毛までの坂をゆっくりと登りますが、なにやらいつもより
景色が進むのがやけに遅いです。
蓑毛のバス停辺りで、前を行くクロスバイクを捕捉し急坂が終わった辺りで、一気に
抜き去り、バックミラーで見えなくなるところまで引き離してもう大丈夫かと思って
いたのですが・・・
何やらこちらのエンジンがへたって来てしまった様で、前述の”景色が進むのがやけに遅い”
と言う感触がどんどん進んできて、ギア1で回していても苦しくなる状態になってきました。
ヤビツには何度か登っていますが、こんなに苦しくなったのは初めてです。
そのうちにバックミラーに先ほど抜いたクロスバイクが写るようになって来ましたが
もう挽回する力は残っていませんでした。
結構な速度で抜き返されたクロスバイクがどんどん遠ざかり、視界か消えてしまう
のにもそれほど時間が掛からなかったです。
あとは、”完走”するのみと言うことで、意地のみで頑張り、何とか、足つき無しで
峠には到着しました。



クロスバイクのライダーに”お疲れ様でした”と挨拶すると、”凄いですね”とは言われましたが、
この状況では、少々恥ずかしかったです。

自転車から降りると、ハムストリングが攣り、しばし歩く事が出来ませんでしたが、
足が攣ったのもあまり経験がありません。

タイムは1時間は軽く超えているだろうとは思いましたが、時計の分表示は
57分経過した事を示していました。登坂TTには57分20秒で登録しましたが、
これは全く適当な秒数です。

さすがにベスト体重を7Kgもオーバーしていると、この標高を登るために必要なパワーは
相当増していると思われます。
やはり、体重を減らさないとどうしようもありません。

帰りは下り基調にも関わらず、家まで2時間も掛かってしまいました。

宮が瀬湖からの下りでは、何台のロードレーサーに追い抜かれたか判らない
ほどでした。

疲れ果てました。

コメント (6)
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