このところずうっと好天が続いている。その分放射冷却とかで気温が下がるのは当然なのだが、そんな夜中に突然雪が降り始めていた。
約一週間ぶりの降雪なのだが、せっかく乾いている道路のことを思うと、多少気温が下がろうとやはり雪は無い方が良いのは、老人ならずとも思いは同じだろう。
除雪などを考えながら床に入ったのだが、なんと朝になってびっくり心配していた雪は、僅か2センチほどで止んでいたうえに空は真っ青に輝いていた。
道北や道央の大雪に比べたらまったく無いに等しくて、まさに胡麻塩を撒き散らした程度に過ぎない。
それにいつものように空は真っ青に晴れ上がって来て、ガラス越しに射し込むお陽さんは暑いくらいになって来た。
日課としている午前中の軽目のラジオ体操(一部省略)と室内歩き(午前中は3千歩)済ませてから、これも今では日課みたいなものになっている白鳥のポイントへ行くことした。
晴れて陽は射しているようだが、何しろ今朝の気温は今年一番低かったと報じていたから、身支度だけは真冬並みに整えることにした。
今さら見栄えなど気にする柄でも歳でもないから、とにかくがっちりと着込んだですが、まさに冬山登山にでも行くような身形で、動き辛さに思わず苦笑してしまいました。
そのお蔭でか、川風がけっこう厳しかったのですが、ぜんぜん平気で川原を歩くことが出来ました。
それに幸いにも白鳥たちは、川の流れの中央から仁々志別川の河口に集まっていた。ざっと数えると凡そ30羽近い白鳥が集まっていた。おそらくここで近くの住民からでも餌でも貰って居たのでしょう。真新しい足跡が水際まで残っていたから、私が歩き寄るとキットまた餌でも貰えると思ったのでしょうか。
いっせいに向きを変えて再び岸辺に近寄って来たのです。しかし私がポケットから取り出したのはカメラだったから、白鳥たちは直ぐに食パンではないことを察して遠ざかり始めた。
昨年よりかなり遅れたが、この数ともなればしばらくは留まって呉れるだろうから、当分楽しめるだろう。
30羽近い白鳥は今年初めてだ。餌でも貰えるかと近寄って来たが・・・
本当に呉れるのかな・・・
なぁんだ!やっぱり駄目だったよ・・・行こう行こうっと!
それで最近思うのですが以前は札幌周辺の方が気温は高かったように思うのですが今年は釧路の方が1,2度は高いみたいですね。
雪は札幌の方が断然に多いですしね。
気温が高いことはじゃこしかさんには有難いですね。そういう幸運な日を狙っての行動が楽しみです。白鳥さんともこの冬は仲良しになれそうですね。餌をやらないと駄目かな?
そうですね。仰るとおりで、やはり天気予報はそれぞれ肉親が住んでいるところも同じように気になりますから、地方ばかりでなく全国的に全部観ることが多いです。
このところ晴天続きで暖かく、そのうえ積雪も無いことから毎日のように出歩いておりましたが、昨夜からの雪は遂に15センチほどにもなりました。
それにまた一昨日あたりから、白鳥は何処かに行ってしまったようで、一羽も見当たりません。楽しみが無くなりガッカリです。
八ヶ岳からお帰りだったのですね。またまた写真を褒めて頂き大感激ですが、肝心の白鳥が消えてしまいました。
今日の降雪が分かって移動したのでしょう。それに最近鳥インフルが怖いせいか、餌を与える住民も少なくなったようです。
いつものお婆さんの姿も見かけません。それに雪が降ると危険で川に近寄れませんから・・・雪は本当に困ったものです。