私の今年の外歩きは、いったいにして買物に出たついでとか、または病院帰りに限られています。
昨年まではそうした買物などには関係なく、ある程度天気さえ良ければ自分の思うままに、好きな場所に出掛けたものです。
しかし昨年の夏、思いもよらぬガンに侵されてからの今年は、天候の不順にもよるのでしょうが、半分くらいに減ってしまいました。
樺太生まれで寒さには強いと日頃から自慢していたはずだったのに、今年の春先の天候不順、特に例年に無いほどの気温の低くさが身に堪えたからでした。
そんな訳で今日の外歩きは、予定していた労災病院予約診療と、眼科での投薬が思っていたより早く済んだうえに、曇り日との予報が外れて青空が広がって来たのを幸いに、眼科からはあまり遠くないところの運動公園に行って見ることにした。
今年初めてになるのだが、私の目当てはそこの野球場の前にある小さな池だった。これまでも毎年のように行って、マガモやカルガモを写真に撮って来てはブログに載せていた。
今年ももっと早くに来たかったのだが、なにしろ今年の異常な気象で出そびれていたのだった。
それに今日は、幸いにも二つの病院が早く済んだことだし、また割り合い天気も少し良くなって来ていたので、少し遠回りになるのだがどうせ帰り道の一つだからと、足を延ばしたのです。
運動公園に着いたのですが、去年通った通路は何故か閉じられていましたから、やむなく少し離れたテニスコートの駐車場に停めて歩いて向かったのですが、その池にはマガモどころか動くものは何一つ見当たらず、その辺全体がしーいんと静まり返っていました。
がっかりして帰る途中のこと、街の外れまで来て一気に視界が開けたとたんに目に飛び込んで来たのが、阿寒の山々でした。
直ぐに車を道路脇に停めて撮ったのが、先日より雪が3分の1ほどにも減った雌阿寒岳と雄阿寒岳です。
マガモたちの姿は無くただ風だけが水面を揺らしていた。
雌阿寒岳
雄阿寒岳
昨年まではそうした買物などには関係なく、ある程度天気さえ良ければ自分の思うままに、好きな場所に出掛けたものです。
しかし昨年の夏、思いもよらぬガンに侵されてからの今年は、天候の不順にもよるのでしょうが、半分くらいに減ってしまいました。
樺太生まれで寒さには強いと日頃から自慢していたはずだったのに、今年の春先の天候不順、特に例年に無いほどの気温の低くさが身に堪えたからでした。
そんな訳で今日の外歩きは、予定していた労災病院予約診療と、眼科での投薬が思っていたより早く済んだうえに、曇り日との予報が外れて青空が広がって来たのを幸いに、眼科からはあまり遠くないところの運動公園に行って見ることにした。
今年初めてになるのだが、私の目当てはそこの野球場の前にある小さな池だった。これまでも毎年のように行って、マガモやカルガモを写真に撮って来てはブログに載せていた。
今年ももっと早くに来たかったのだが、なにしろ今年の異常な気象で出そびれていたのだった。
それに今日は、幸いにも二つの病院が早く済んだことだし、また割り合い天気も少し良くなって来ていたので、少し遠回りになるのだがどうせ帰り道の一つだからと、足を延ばしたのです。
運動公園に着いたのですが、去年通った通路は何故か閉じられていましたから、やむなく少し離れたテニスコートの駐車場に停めて歩いて向かったのですが、その池にはマガモどころか動くものは何一つ見当たらず、その辺全体がしーいんと静まり返っていました。
がっかりして帰る途中のこと、街の外れまで来て一気に視界が開けたとたんに目に飛び込んで来たのが、阿寒の山々でした。
直ぐに車を道路脇に停めて撮ったのが、先日より雪が3分の1ほどにも減った雌阿寒岳と雄阿寒岳です。
マガモたちの姿は無くただ風だけが水面を揺らしていた。
雌阿寒岳
雄阿寒岳
いつ見ても、阿寒の山々は威風堂々としていて、素晴らしいですね。地元から遠望できるとは、幸せですよ。
我が家も家業が農業で天候に左右されやすく今年の夏の気象に怯えているというか、一喜一憂の日々なのですから。
阿寒の山々は何時も泰然としていて落ち着きを与えてくれますね。
”神のごとー”と詠んだのは誰だったかなー。
私の子供時代、小、中、高の校歌には阿寒の山のー玲瓏に~と出てきていたのを思い出していました。
阿寒の山々や摩周湖の神秘さから何かしら畏敬、畏怖の念を子供心にも培われていったように思います。阿寒の周辺を思い浮かべていました。
気候不順は人間さまばかりでなくて、地球上の生物全体に影響を与えるのでしょうね。
そうです、どんな世の中でも大自然は、いつも大いなる力で心を癒し慰めてくれます。
子どもの頃には海に憧れていたものですが、今は山が一番です。
特に阿寒の山々は身近ですから、いつも勇気を貰っています。
異常気象はもうたくさんです。天気予報を見るたびにもううんざりで、滅入ってしまいます。
もう直ぐ6月が来るというのに、トイレのストーブを取り出して使う有様ですから、果たして今年は夏が来るのか・・・と嘆きの毎日です。
こちらでも毎日のように霜注意報が出ておりますから、農家の方も大変のようです。それに今度の口蹄疫騒ぎ気の毒でなりません。
そちらはこれから梅雨の季節になりますから、大変ですね。
それに異常な暑さも加わるでしょうから、どうぞお孫さんたちともどもにご自愛ください。