河畔の遊歩道は私が外歩きをしているコースの一つなのだが、今年の場合気候の不順もあってか、例年の三分の一ほどしか来ていなかった。
それも白鳥がまだ居た頃は、激しい雪の日とか吹雪の日以外には良く来ていたものだった。
ところが白鳥が去ってしまった後は、雪解けが遅れのどもあって滅多に来ていなかった。それが先日の病院の帰りに、そろそろもう好いんじゃないかと、ふと気付いて足を延ばしてみた。
遠目では気が付かなかったのだが、園内には二本しか無い桜がもう既に盛りが過ぎていた。その僅かの残った花びらが、時おり吹いてくる強い川風に吹かれて散って居た。
ここにも桜の木があることは数年前から知っていたのだが、市内で桜と言えばやはり街中の柳町公園が一番だったので、ついついそちら桜ばかり気を取られてしまっていたのです。
今年は強風の日が続いていたからか、一応は河畔公園の遊歩道なのだが、例年より晴れる日が少ないうえに、また冷たい川風の日が多いせいか、ウオーキングや散歩に来る人はあまり見掛けなくなった。
遊歩道を歩く人はあまり見掛けられなくて、ただ先月の半ばあたりから釣り人たちが押しかけて居るだけだった。
歩いている人見当たらないそんな静かな公園の中では、ヒバリが囀りノビタキやスズメたちが、遊歩道と河畔の草叢や潅木の枝から枝へと飛び交っていた。
また岸辺では、白い水鳥が雑草に隠れるようにしていた。その形から鷺に間違い無いはずだが、この辺で良く見られるアオサギとは違っていた。
アオサギならこんなに真っ白でなくて、青みがかったグレイの筈、素人見ながら{ダイサギ}に違い無いだろう、しかしダイサギが道東に渡って来るのか如何かも判らないままに、これはダイサギだと勝手に決め込んだしだいです
ノビタキの雄だと思うのですが・・・
いつも一緒・・・雲雀の番
同 上
何処にでも居る雀ですが、最近では家の周りではあまり見掛けない!
この辺で良く見かけるアオサギとは羽色が違うのでダイサギかとも?
漸く釧路も初夏らしくなってきたのでしょうかね。
春が異常気象だっただけに夏の到来が待ちどおしいですね。
このような小さな生き物も自然の条件に大いに左右されながら健気にも我が生命を燃焼し次代に繋げる活動に勤しんでいるのでしょうね。
余りこちらで見ることの少ない珍しい小鳥に出会えて嬉しいです。
やはりダイサギでしたか、この辺で見られるのは初めてです。
ノビタキは仰るとおり警戒心が強いのか、あちこちと忙しく動き回りますので、大変でしたが、折り良く松の陰にベンチがあり、じっくりと待ちました。
撮り鳥には根気が必要なこと、そして大変なことを痛感しました。日頃のPoloさんのご苦労をつくづく知らされたしだいです。
釧路もすっかり夏らしくなり、昨日はなんと25度近くまでにも上がりましたが、ただし朝晩の海霧だけは如何し様もありません。
NHKのダーウインではありませんが、自然界にはお手本が一杯在りますから、
素直に受け入れなければならないでしょう。
梅雨前線で大雨の被害が彼方此方で出ているようですが、身体への影響も大きいでしょうから、お気をつけ下さい。