昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

寒気に震える白鳥たち

2014-01-24 15:57:10 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
   今の当地は雪が無い所為なのか、とにかく凍れの強い日が
  続いております。
  特にここ一週間ほどは晴天続きの所為か、毎朝の凍れは
  酷く先日には、ついに今冬最低の16度を超えました。
  
   その日の昼前の買物帰りに、とにかく白鳥たちのことが
  気になって河畔に行ってみたのでした。
  行く途中橋の上から見た川面は、ところどころは凍りついて、
   見るからに今朝の寒気の酷さが窺えました。
  白鳥たちは果たして如何しているのかと、急に心配になり始めた
  のです。
 
   白鳥たちは支流の河口付近で、二十羽ほどが氷の張り付いた
  本流を避け、また太平洋からの風を避けるように、互いに身を
  寄せ合っていました。

   白鳥たちばかりでは有りません、雪の無いのはとても有難いの
  ですが、私ども老人たちもほとほと閉口しているのです。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿