昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

初夏の新釧路川の風景

2011-08-22 11:12:33 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 先日の道新朝刊に載っていたのですが、ロシアのとある著名な映画監督のミハルコフ氏の発言として、{北方領土は第二次世界大戦の戦利品}・・・私の生まれ故郷の樺太だって同じことでしょう。
 戦争を放棄した日本が武力で取り返すことは永遠に不可能のこと、だからと云って政治外交が3流の今の政治家ではやはり同じことでしょう。
 終戦時一人の民間人として港湾警備に就いていた父は、戦後66年経った今も未だに帰って来ません。
 ですからお寺の骨箱は今なお空っぽです。
 
 二ヶ月ほども前のことですが・・・
 本当に久しぶりに河畔公園に行ってみた。春先に二度ほど行ってはいたが、日陰にはまだ雪が残っていたほどだから、遊歩道には行かず駐車場で河原を眺めただけで引揚げていた。
 暖かい日が続いてので、もうそろそろ歩き時だろうと思って出掛けのだが、河畔にはエゾムラサキツツジが真っ盛りだった。

堤防一直線に咲き誇るエゾムラサキツツジ

同じく

同        上

河畔の草叢の中でひっそりと咲くアヤメ



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