朝から予報どおりの雲が空一杯に広がり今にも雨になりそうだったから、今日の外歩きは無理だろうと諦めていたのだが、昼近くになるとその雲行きに変化が現れた。
見るからに雨を降らしそうだった雲は薄くなるばかりか、ところどころが千切れ初めて来たのだ。そしてそれらの雲間から青空さえ覗かれた。
最近の予報は時おりどんでん返しがあるから、これもきっとその類だろうと少しばかり期待を持って空模様を窺うことにした。
しかしそんな心配をよそに空模様は益々好転して行き遂には陽が射し始め、ガラス越しに部屋に差し込む日差しはとても暖かい。
この分なら1時間ほどの外歩きなら問題ないだろうと思われたから、さっそく身支度をして車を出した。
さて車に乗ったものの行く先の宛ては無かったので、とりあえず河畔を目指して車を走らせたのだが、途中で春先以来湿原道路に行ってないことに気付き、
急遽方向転換して鶴野の駐車場を目指した。
駐車場は何時ものように工事関係者の車で占拠されているのでは心配だったが、良い塩梅にちょうど1台分だけが空いていた。
今の体調では500メートル先の休憩場辺りが限度でしたから、さっそく鶴野の休憩場を目指して、何時ものようにカメラを手にぶらぶらと歩き始めたのです。
最初に目に付いたのが、すっかり葉の落ち尽くして赤い実だけのナナカマドでした。
これより湿原道路へ・・・
ひんやりとした風が枯れ野を吹き渡るだけ・・・
すかっり葉が落ち尽きて真っ赤な実だけが青空に・・・
鶴野駐車場脇の広場の黄葉
見るからに雨を降らしそうだった雲は薄くなるばかりか、ところどころが千切れ初めて来たのだ。そしてそれらの雲間から青空さえ覗かれた。
最近の予報は時おりどんでん返しがあるから、これもきっとその類だろうと少しばかり期待を持って空模様を窺うことにした。
しかしそんな心配をよそに空模様は益々好転して行き遂には陽が射し始め、ガラス越しに部屋に差し込む日差しはとても暖かい。
この分なら1時間ほどの外歩きなら問題ないだろうと思われたから、さっそく身支度をして車を出した。
さて車に乗ったものの行く先の宛ては無かったので、とりあえず河畔を目指して車を走らせたのだが、途中で春先以来湿原道路に行ってないことに気付き、
急遽方向転換して鶴野の駐車場を目指した。
駐車場は何時ものように工事関係者の車で占拠されているのでは心配だったが、良い塩梅にちょうど1台分だけが空いていた。
今の体調では500メートル先の休憩場辺りが限度でしたから、さっそく鶴野の休憩場を目指して、何時ものようにカメラを手にぶらぶらと歩き始めたのです。
最初に目に付いたのが、すっかり葉の落ち尽くして赤い実だけのナナカマドでした。
これより湿原道路へ・・・
ひんやりとした風が枯れ野を吹き渡るだけ・・・
すかっり葉が落ち尽きて真っ赤な実だけが青空に・・・
鶴野駐車場脇の広場の黄葉
見事な紅葉と黄葉。息を呑むばかりです。湿原の夢ロードの真っ赤な紅葉に草黄葉の向こうに広がる青天井、ナナカマドの紅色とこれは多分銀杏の黄葉でしょうか。見事です。おそらく、日本で最も環境の良い場所ではないでしょうか。工業地帯から遠く離れているので、腹一杯吸い込んでも心配ない綺麗な空気でしょうね。
木々の背景の空間や空など同じ日本とは思えないような雰囲気ですね。
特に今の季節は壮大で素晴らしいですね。
若い人たちが北海道崇拝で旅行に行きたがるのも肯けますね。
晩秋、初冬の味わいは格別の郷愁を感じます。
こんなに鮮やかな色合いが出るのですね。
目に焼き付いてしまいそうです。
いつもながらの撮影の腕前に感謝です。
そうですか、こちらの天候を心配下さっておられるのですね。一応新聞では初雪があったと報じていますが、全然知りませんでした。例年のことながら積雪は、道北や道央などに比べるとかなり遅いのですよ。
道東のこれからが空気が澄んで夕日や夕焼けが素晴らしくなり、地元では日本一だと誇りにしております。
今年の紅葉の終わりは、例年に比べるとかなり早くて寂しいものでした。
Yuuhaさんも良くご存知のことでしょうが、釧路の秋から初冬へ掛けての良さは本当に格別です。
残念ながら今年は今のところ今一つの感が大ですが、これからに期待したいです。そしてyuuhaさんの期待に少しでも応えたいと思います。
何時も写真を褒めて戴き恐縮ですが、とても嬉しく思っております。
なお、そちらはまだまだ暖かいのでしょうが、これからは気候の変わり目ですからご自愛ください。