昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

老妻の買物が済むまで・・・

2009-10-05 18:04:19 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 老妻のお供でジャスコ昭和店へ出掛けた。日頃の食品類の場合は一緒に店に入って、カート押しながら色々と相談に乗るのが私の役目なのだが、今日は老妻だけの買物で女性洋服売り場だったので、車で待つことにした。
 風がやや強かったが、せっかくの好天なのに車の中で本を読むだけでは如何にも勿体ないので、それに老妻の買物は衣料品だけにそうそう簡単に済まないだろうと、店の直ぐ前の公園に出掛けた。
 住宅街と商店街の境を分けている公園だけにそんなに広くは無かったが、その小ささの割には駐車場やトイレなどが完備していた。
 またそれに遊具なども色々と整備されていた。ただ公園の中央の水場だけは、10月という季節からか水はすべて抜かれていて周りには人影はなかった。
 
 老妻からの連絡を待ちながら、のんびりとぶらぶら歩きを始めた。得体の知れない年寄りが遊具に近づいては、家族連れの親たちが心配するだろうと、外縁コースのみを選んで進んだ。
 遊具類から離れた場所のベンチに一休みしている老夫婦と軽く挨拶を交わした後ちょうど一周したところで、タイミング良く携帯が鳴った。老妻からだった。

小さな公園だが遊具がいっぱいで子どもたちが群れていた

周りの生垣で見つけたマユミの実

公園内の植え込みで見つけた真っ赤な実(ユスラウメかウメモドキ?)・・・何の実?


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4 コメント

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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2009-10-05 21:25:05
貴方はまだまだお若い。80を過ぎたら老人と呼んで良いでしょう。これだけの文章を書ける人はそうざらにはおりませんよ。日々、熱心に読書を続けていらっしゃるからでしょう。
私は、今年76歳になります。とっくに後期高齢者の仲間に入っているはずだけれど、それをはじき飛ばして、毎日山野を歩いております。それは、いったん止めると筋肉はまたたくまに、衰えてしまうことを知っているからです。
一番目の写真はまるでヨーロッパのどこかの公園のように綺麗です。こんな、すてきな場所で遊べる子供達は幸せですね。
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久し振りです。 (yuuha)
2009-10-06 10:16:16
P,Cに向かい文章を書けるようになるまで体調も回復したということなのでしょうね。
とても嬉しく思います。
じゃこしかさんの釧路の風景写真を見ることは幼き日々の思い出に浸れる私の寛ぎのひと時でしたのでね。私も家族に色々ありP,Cを開ける余裕もない状況が、この頃ようやく少し落ち着いての時間が出来て又、じゃこしかさんの写真、文章に出会えるのを楽しみにしています。
今後とも、お体に気をつけてご活躍を期待しています。宜しくお願い致します。
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poloさん今晩は (じゃ)
2009-10-09 16:15:25
  コメント有難うございます。
 鳥類への並々ならぬ情熱をお持ちのpoloさんとは大違いで、私は歳相応に老いておりますので、徘徊老人と間違われても不思議ではありません。
 自分たちなりに遊びをつくって外で走り回るしか出来なかった私たちの子供時代とは、とてもとても比較にならないほど今の子どもたちは恵まれています。
 Poloさんがご指摘どおりに、この公園は小さいながら洒落た遊具がいっぱいで、大人でも飽きが来ません。
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yuuhaさん今晩は (じゃこ)
2009-10-09 16:17:43
 コメント有難うございます。
 闘病の合い間にボチボチ更新しておりますが、以前のように広く動けませんので、ネタ探しに苦労しております。
 拙い写真がyuuhaさんの郷愁の一助とのことですが、私にとっても有難いことです。
 パソコンを開く余裕が無かったようですが、どうやら乗り越えられたようですね。
 私も拙いブログへの毎回のコメントとても嬉しく思います。
 どうぞお元気で宜しくお願いいたします。
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