昨夜の予報に反して、昼近くに青空が見え始めてきたので、諦めていた外歩きを思い立った。今日一日はどうせ雨模様だから休養日にあてると、早くから部屋の整理などをし始めていた老妻をせかせて、急きょウォーキングに出かけた。
じつは先日から柳町公園内のパーク場の藤棚が気になっていたので、今日はその藤棚の花の咲きぐあいを見るための外歩きだった。
初めて目にしたのは一昨年で、その時には棚から溢れんばかりに満開だったのだが、なぜか昨年は何度来て見ても、なぜか花はただの一房もつけていなかった。
やはり花にも当たり年とか不作があるのだろう。
しかし勇んでやって来たのに、肝心の駐車場は満杯だった。私たちが歩く時間帯は、いつも日中で一番暖かい正午ころと決めていた。
ところがこの時間帯には、パークの人ばかりでなく近くの建築現場の人たちとか、職場から抜け出してきてここで昼食をとる若者たちで、いつも込み合っていたのだった。
今日も案に違わずそうした車で一杯だったので、仕方なく藤棚の様子見は、日をあらためまた時間帯も替えてくることにして、せっかく出て来たのだからと、「はははな広場」のあるDゾーンの駐車場まで足を伸ばした。
先月なかばに来たときには、花などは一つもなくて寂しいおもいをしたのだったが、今日はいっぱいの花で綺麗に飾られていたうえに、老妻が好いている「クシロハナシノブ」が咲いていた。
あまり暑くもなく風も少ない柔らかな日差しのもと、植え込まれた数々の花を愛でながら、たっぷりとウォーキングを楽しみ満足して家にもどった。
可愛い草花で飾られていた「はなはな広場」
あまり見られなくなった釧路湿原の花「クシロハナシノブ」
キンロバイ
エゾノコリンゴの花びら
じつは先日から柳町公園内のパーク場の藤棚が気になっていたので、今日はその藤棚の花の咲きぐあいを見るための外歩きだった。
初めて目にしたのは一昨年で、その時には棚から溢れんばかりに満開だったのだが、なぜか昨年は何度来て見ても、なぜか花はただの一房もつけていなかった。
やはり花にも当たり年とか不作があるのだろう。
しかし勇んでやって来たのに、肝心の駐車場は満杯だった。私たちが歩く時間帯は、いつも日中で一番暖かい正午ころと決めていた。
ところがこの時間帯には、パークの人ばかりでなく近くの建築現場の人たちとか、職場から抜け出してきてここで昼食をとる若者たちで、いつも込み合っていたのだった。
今日も案に違わずそうした車で一杯だったので、仕方なく藤棚の様子見は、日をあらためまた時間帯も替えてくることにして、せっかく出て来たのだからと、「はははな広場」のあるDゾーンの駐車場まで足を伸ばした。
先月なかばに来たときには、花などは一つもなくて寂しいおもいをしたのだったが、今日はいっぱいの花で綺麗に飾られていたうえに、老妻が好いている「クシロハナシノブ」が咲いていた。
あまり暑くもなく風も少ない柔らかな日差しのもと、植え込まれた数々の花を愛でながら、たっぷりとウォーキングを楽しみ満足して家にもどった。
可愛い草花で飾られていた「はなはな広場」
あまり見られなくなった釧路湿原の花「クシロハナシノブ」
キンロバイ
エゾノコリンゴの花びら
エゾノコリンゴもこちらでは、多分ないと思います。林檎の実がなるのでしょうか。
いつもご夫婦そろっての外歩き、これは本当に貴重だと思います。私たちの年齢になるといろいろと先のことを考えますからね。
クシロハナシノブは、樺太ハナシノブが原型のようで、湿原で見られるの釧路ハナシノブとなるそうです。
エゾノコリンゴは、野生種のリンゴでシベリヤ林檎の変種だそうです。秋になると小さな(1㎝)赤い実をつけます。食べられるけれども(実際に食した)美味しくありません。
最近は、熱くも寒くもなく穏かな日和が続いて助かっています。